HANZO (シンガーソングライター)

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HANZO
出身地 日本の旗 日本島根県安来市
職業 シンガーソングライター
活動期間 2001年 -
レーベル
公式サイト HANZO オフィシャルホームページ

HANZO(ハンゾー)は、日本シンガーソングライター島根県安来市出身。所属レコード会社はテイチクエンタテインメント。血液型はA型。

経歴[編集]

30代の時に1型糖尿病を発症して入退院を繰り返して以降、一念発起し歌手活動を始める[1]

2010年9月1日、ユニバーサルシグマからシングル『てっぺん』でメジャーデビュー[2][3]

2018年4月29日、京セラドーム大阪で開催されたプロ野球オリックス・バファローズ福岡ソフトバンクホークス戦で自身初の国歌斉唱を務める[1]

2022年9月15日のオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズ戦での国歌斉唱では、「苔のむすまで」以降の音程のキーを上げた歌唱を行い、インターネット上で注目を集めた[4]

人物[編集]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  1. 心花(2004年)
  2. インスリン依存症(2005年)
  3. てっぺん(2007年)
  4. 秩父札所の赤とんぼ(2008年)
  5. てっぺん(2010年9月1日)ユニバーサルミュージックシグマより
  6. スサノオ〜愛の神〜(2012年3月10日)
  7. あだん〜この街安来〜(2012年7月25日)
  8. くちびるの花 C/W人生なんて…ね(2013年8月20日)
  9. あったかいんだな(2014年4月23日)日本コロンビアより
  10. せつないね(2016年6月15日)
  11. 東京ダンシングナイト(2018年1月17日)テイチクレコードより
  12. 駅から徒歩5分(2018年8月15日)テイチクレコードより ※東てる美とのデュエット曲
  13. 人生の晩歌(2018年10月17日)テイチクレコードより
  14. Treasure of life〜人生の宝物〜(2020年9月16日)テイチクレコードより
  15. 大海原シングルバージョン(2022年7月20日)テイチクレコードより
  16. 大海原シングルバージョン(Bタイプ)(2022年12月14日)テイチクレコードより
  17. 風の歌(2024年1月17日)テイチクレコードより

アルバム[編集]

  1. history13(2011年8月1日)
  2. それぞれのてっぺん(2015年3月1日)
  3. HANZO BEST&KARAOKE(2019年10月16日)
  4. HANZO Best2(2020年10月21日)
  5. Treasure of Songs(2022年1月19日)

楽曲提供[編集]

  • 東てる美「60にして」「揺れる満月」(2017年)[6]
  • パク・ジュニョン「海に語りて」「昼も夜も真夜中も」「夕霧挽歌」(2020年) /「風の吐息」「街は黄昏」「酒よ今夜は」(2021年)

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 同じ病気の人に勇気をHANZOが国歌斉唱「全て出し切った」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2018年4月29日). 2022年11月15日閲覧。
  2. ^ HANZOインスリン打ちながらデビュー”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社 (2010年9月18日). 2023年1月6日閲覧。
  3. ^ てっぺん | HANZO”. ORICON NEWS. オリコン. 2023年1月6日閲覧。
  4. ^ 【オリックス】逆転Vは諦めない! ナインの背中を押す「クセの強い」シンガーの存在”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年9月23日). 2022年11月12日閲覧。
  5. ^ a b HANZO”. CDJournal. シーディージャーナル. 2023年1月6日閲覧。
  6. ^ 東てる美、還暦パーティーでフラメンコ「夢だった」”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社 (2017年8月6日). 2022年11月12日閲覧。

外部リンク[編集]