CMLL世界女子王座

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CMLL世界女子王座
詳細
現王者 マルセラ
獲得日 2018年11月19日
管理団体 CMLL
創立 1992年6月12日
統計
初代王者 ブル中野
最長保持者 ラ・アマポーラ
最短所持者 レディ・アパッチェ

CMLL世界女子王座は、メキシコプロレス団体であるCMLLが管理する王座。

歴史

CMLL女子部創設から2年が経過した1992年に創設された。初代王座は12人によるトーナメント戦で争われ、ブル中野が獲得した。中野は7月15日に大田区体育館北斗晶を相手に防衛戦を行っている。その後も全日本女子プロレスにおいてタイトルマッチ組まれ、1997年に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館大会で吉田万里子レディ・アパッチェを破って戴冠を果たしている。

2010年に栗原あゆみがCMLL遠征を果たしたのを機に、再び日本で防衛戦が行われるようになる。2011年に栗原あゆみが自主興行で王座奪取した際は、初代王者のブル中野が栗原の腰にベルトを巻いた[1]

歴代王者

歴代数 レスラー 戴冠回数 獲得日付 獲得した場所 対戦相手・その他
初代 ブル中野 1 1992年6月12日 メキシコシティ ローラ・ゴンザレス
第2代 ソチ浜田 1 1993年3月21日 メキシコシティ
第3代 ラ・ディアボリカ 1 1993年10月10日 メキシコシティ
第4代 レイナ・フブキ 1 1994年11月8日 プエブラ 1996年11月4日剥奪
第5代 レディ・アパッチェ 1 1996年11月8日 メキシコシティ チャパリータASARI
第6代 吉田万里子 1 1997年2月6日 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 CMLL女子部休止のため1999年2月返上
第7代 レディ・アパッチェ 2 1999年5月15日 ナウカルパン 移籍のため2000年8月18日返上
第8代 ラ・ディアボリカ 2 2001年 メキシコ 移籍のため2003年4月返上
第9代 マルセラ 1 2005年9月16日 メキシコシティ ダーク・エンジェル
第10代 HIROKA 1 2006年6月9日 メキシコシティ
第11代 レディ・アパッチェ 3 2006年12月25日 メキシコシティ
第12代 アマポーラ 1 2007年11月16日 メキシコシティ
第13代 マルセラ 2 2011年10月28日 メキシコシティ
第14代 栗原あゆみ 1 2011年11月26日 新宿FACE
第15代 マルセラ 3 2012年3月10日 メキシコシティ
第16代 朱里 1 2014年12月12日 新木場1stRING
第17代 マルセラ 4 2015年4月10日 メキシコシティ
第18代 ダリス・ラ・カリベーニャ 1 2016年3月11日 メキシコシティ
第19代 マルセラ 5 2018年11月19日 メキシコシティ

脚注

関連項目