高橋勝七

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高橋 勝七(たかはし かつしち、1868年12月28日明治元年11月15日[1]) - 1916年大正5年)4月16日[2][3])は、明治時代の政治家銀行家衆議院議員(1期)。

経歴[編集]

東京府本郷根津須賀町(本郷区東京市本郷区を経て現東京都文京区根津)に生まれ、のち神奈川県三浦郡鴨居村(浦賀町を経て現横須賀市)に移住する[4]漢学、英学を修め、農業に従事する[4]1898年(明治31年)浦賀町会議員、1899年(明治32年)同町長を歴任した。ほか、三浦郡会議員、同参事会員、浦賀銀行[注 1]、武相貯蓄銀行[注 2]各取締役を務めた[2][3]

1904年(明治37年)3月の第9回衆議院議員総選挙では神奈川県郡部から出馬し当選[2]。衆議院議員を1期務めた[2]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 関東銀行となり1930年(昭和5年)解散。
  2. ^ 1915年(大正4年)解散。

出典[編集]

参考文献[編集]