高松富博

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高松 富博(たかまつ とみひろ、1948年1月16日 - )は、日本の経営者ダイドードリンコ社長を務めた。

経歴[編集]

奈良県出身[1]1970年早稲田大学商学部を卒業し、同年に三洋電機に入社[1]1971年3月に大同薬品工業に転じ、1973年3月に取締役に就任し、198年3月に常務を経て、1990年7月から1999年4月までに社長を務めた[1]。一方で、1975年1月にダイドー(のちのダイドードリンコ)常務に就任し、1984年5月に専務、1990年6月に副社長を経て、1994年4月に社長に就任[1]2014年4月から2021年6月までに会長を務めた[2][3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 2009, た177頁.
  2. ^ ダイドードリンコ社長に高松氏2014年 2月17日 日本経済新聞
  3. ^ 人事、ダイドーグループホールディングス2021年 6月15日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
高松勇
ダイドードリンコ社長
1994年 - 2014年
次代
高松富也