長田秀雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

長田 秀雄(ながた ひでお、1885年明治18年)5月13日 - 1949年昭和24年)5月5日)は詩人小説家劇作家

東京出身。獨協中学校卒業後、明治大学にて学ぶ。『明星』の詩人として北原白秋木下杢太郎らとともに活躍。パンの会、『スバル』にも参加。最初の戯曲「歓楽の鬼」が自由劇場で上演され、以後劇作家として活躍、新劇運動に加わった。1920年には大作「大仏開眼」を発表、以後多くの歌舞伎劇の史劇を書く。1939年築地小劇場が会社組織となるに際して代表取締役[1]

弟の長田幹彦も詩人、小説家である。

著作[編集]

  • 『歓楽の鬼』(お七吉三.廃兵院夜曲.黄金截)たちはなや書店、1913
  • 『琴平丸』(仏陀と阿闊世主) 春陽堂、1914
  • 『放火』植竹書院、1914
  • 『飢渇』日東堂、1916
  • 『小説午前二時』玄文社、1918
  • 『声』天佑社、1920
  • 『大仏開眼』新潮社、1921
  • 『牡丹灯籠』新潮社、1923
  • 『愛憎篇』改造社、1923
  • 『黒幕』玄文社、1924
  • 『現代戯曲選集 第1篇 石山開城記』春陽堂、1926
  • 『昭和血士録』春秋社、1934
  • 『新劇の黎明』ぐろりあ・そさえて、1941
  • 『女優須磨子』高島屋出版部、1947

外部リンク[編集]

[編集]

  1. ^ 『歌舞伎座百年史』