鈴木隆 (地方公務員)
鈴木 隆（すずき たかし、1950年11月19日 - ）は、日本の地方公務員。横浜市総務局長や、横浜市副市長、横浜国際平和会議場代表取締役社長等を歴任した。
人物・経歴[編集]
神奈川県横浜市南区出身。神奈川県立横浜緑ケ丘高等学校を経て[1]、1974年横浜国立大学経済学部卒業、横浜市役所入庁。市民局区政課長、福祉局企画課長、保土ケ谷区地域振興課長、社会福祉法人横浜市社会福祉協議会事務局長、福祉局地域福祉部長等を経て、2003年子育て支援事業本部長。地域ケアプラザ構想の策定などにあった[2][3]。
2007年都市経営局長。2009年行政運営調整局長。2010年総務局長[4]。2012年から副市長を務め、林文子横浜市長の1期目を支え、待機児童ゼロ作戦の成功に尽力するなどした。2014年に市長任期が2期目に入ると「立場を譲っていくことも大事だと思った」として任期途中で副市長を退任した[5][6]。同年株式会社横浜国際平和会議場代表取締役社長[4][7]。
脚注[編集]
- ^ 「25周年を迎えたパシフィコ横浜（株式会社横浜国際平和会議場）の社長を務め鈴木 隆さん南区出身 65歳」 タウンニュース2016年8月4日号
- ^ 「地方分権の時代における地域の子育て支援に関する課題 鈴木 隆 氏 横浜市子育て支援事業本部長」東京リーガルマインド
- ^ 大都市制度フォーラム in 港南 - 港南区連合町内会長連絡協議会
- ^ a b 役員交代のお知らせ 株式会社横浜国際平和会議場
- ^ 「横浜市の新副市長に柏崎氏 財政分野に精通 鈴木隆氏は退任へ」 神奈川新聞 2014年03月07日 0
- ^ 横浜・鈴木隆副市長が退任 福祉や子育てに情熱燃やす 神奈川新聞 2014年04月01日
- ^ 「インタビュー／横浜国際平和会議場社長・鈴木隆氏「ＭＩＣＥ誘致、３つの強み」」 日刊工業新聞2016/7/28 05:00