自然科学研究所

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株式会社自然科学研究所
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
738-0204
広島県廿日市市河津原65-8
設立 1984年6月1日
業種 化学
法人番号 6240001028746 ウィキデータを編集
事業内容 土壌改良剤、発酵促進剤、脱臭剤、動物の生理活性剤、抗菌剤、ハイテク関係の研究、水素燃料の研究、ニューセラミックの研究、有機珪素の研究、バイオ関係の研究、茸の無菌人口栽培、松茸の人工栽培の研究
代表者 代表取締役社長 椋代譲示
資本金 1億円
従業員数 11名(2010年7月1日現在)
決算期 1月
外部リンク https://shizenkagaku.jp/
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株式会社自然科学研究所(しぜんかがくけんきゅうじょ)は、広島県廿日市市河津原に本社を置く、土壌改良剤等の研究・製造販売を行う企業である。

概要[編集]

土壌改良剤、土壌活性浄化剤等のメーカーであり、有機珪素等の研究も行う。

沿革[編集]

  • 1965年(昭和40年) - 珪素の研究や、珪素と水素の組み合わせにより製品開発が進み、数々の発明が生まれる。この頃より珪素の活性を実験するためにバイオに着手する。特に微生物の中でカビ類の研究をする。
  • 1984年(昭和59年) - 株式会社自然開発研究所を設立する。代表取締役は津田真行。茸を無殺菌栽培することを発明する。無殺菌で茸を栽培する事の実用化を事業としてスタートする。
  • 1985年(昭和60年) - 神理科学研究所により今までの、珪素と水素の研究を委託される。
  • 1986年(昭和61年) - 津田社長の死去に伴い、2月に椋代譲示が社長に就任する。水素・珪素の試験プラントを設立する。
  • 1987年(昭和62年) - 珪素科学開発と同時に保有技術を製品化する。土壌活性剤、発酵促進剤、病虫害防除剤を完成する。
  • 1992年(平成 4年) - 増資に伴い、東京都港区赤坂に東京事務所を設立。業務を東京に集中化する。
  • 1999年(平成11年) - 地球の土を救う会がNPO法人の認証を受ける。理事長に椋代譲示が就任する。
  • 2005年(平成17年) - 福島県いわき市に工場を新設する。
  • 2006年(平成18年) - 広島のプラントを増設すると同時に、本社を広島に移転する。
  • 2008年(平成20年) - 資本金を3000万円から6000万円に増資する。

事業内容[編集]

土壌改良剤、発酵促進剤、脱臭剤、動物の生理活性剤、抗菌剤、ハイテク関係の研究、水素燃料の研究、ニューセラミックの研究、有機珪素の研究、バイオ関係の研究、茸の無菌人口栽培、松茸の人工栽培の研究

拠点所在地[編集]

関連団体[編集]

外部リンク[編集]