白樺 (雑誌)

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白樺しらかば)は、1910年4月に創刊され、1923年8月に廃刊された文芸誌・美術雑誌。

武者小路実篤志賀直哉木下利玄正親町公和らによって創刊された。有島武郎学習院の関係者が多く集い、岸田劉生も表紙装丁を担当したり、文章を掲載した。白樺派の活動の中心として第一次世界大戦期の日本文学で大きな役割を果たした。個性主義・自由主義を基調とした。1923年8月まで続き、全160号が発刊された。161号も刊行予定だったが、関東大震災の影響により廃刊となった。

創刊号の表紙には白樺の若木が描かれた。武者小路実篤による夏目漱石それから』の評論や、志賀直哉の『網走まで』が掲載された。

上流階級の子弟による文学を否定的にとらえて、「白樺」をさかさに読み「ばからし」と批判する向きもあった。

オーギュスト・ロダンポール・セザンヌなどヨーロッパ美術の紹介や美術展の開催など、美術界にも大きな影響を与えた。

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