画仙紙

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画仙紙(がせんし)とは、白色大判の書画の用紙。雅仙紙・画箋・雅箋・雅宣とも書かれる。中国安徽省涇県宣州)で産出するなので宣紙と呼ばれた。

大きさによって大画仙、中画仙、小画仙に分けられ、厚さによって単箋、二層、三層に分けられる。また、紙質によって煮硾箋(しゃついせん)、玉版箋(ぎょくばんせん)、羅紋箋(らもんせん)、豆腐箋(とうふせん)などがある。

中国製の本画仙に対し、日本製のものを和画仙ともいい、甲州画仙、越前画仙、土佐画仙などがある。

小画仙のサイズが全紙と呼ばれ書道用画仙紙の基準サイズとなっている。全紙(約70×138cm)を基準とし、全紙の縦半分切りは半切(はんせつ)という。

参考文献[編集]

  • 小松茂美編 『日本書道辞典』(二玄社、1988年)

関係項目[編集]