灰重石

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灰重石
灰重石
分類 タングステン酸塩鉱物
化学式 CaWO4
結晶系 正方晶系
へき開 なし
モース硬度 5
光沢 ダイヤモンド光沢
白色、黄色
条痕 白色
比重 6.1
蛍光 青白い
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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灰重石(かいじゅうせき、scheelite)は、鉱物(タングステン酸塩鉱物)の一種。英名は本鉱を研究したカール・ヴィルヘルム・シェーレ(K.W. Scheele)にちなむ。紫外線により青白い蛍光することで有名だが、一部には蛍光しないものもある。また黄色の蛍光を呈するものもある。パウエル石成分(CaMoO4)が含まれることが原因とされる。

化学組成はタングステン酸カルシウム(CaWO4)で、鉄重石(FeWO4)とともにタングステンの主要な鉱石鉱物。日本では、山口県喜和田鉱山などで鉱石として採掘されていた。

ペグマタイトスカルン鉱床に産する。

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参考文献[編集]

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