渡邊里詩亜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡邊 リシア
(わたなべ りしあ) Rishia Watanabe
本名 渡辺里詩亜
誕生日 1981/03/20
出生地 Japan
流派 Ethical
教育 Tama Art Univ.
ウェブサイト https://studio16.co
テンプレートを表示

渡邊 リシア(わたなべ りしあ)は、日本山梨県出身の女性アーティスト STUDIO16(スタジオジュウロク、スタジオ16)代表。アートデザインワークを制作。

経歴[編集]

幼少期より、芸術家であった父より指導を受けて育つ。様々な企業での現場仕事や専属のデザイナーとして活躍後、STUDIO16(スタジオ16)を設立する。

多摩美術大学彫刻科出身。アーティスティックなデザインや、ブランドの世界観をわかりやすく伝えるデザインに定評がある。

デザインしたアイテムの数々は映画ドラマでも使用されており、本人もテレビや雑誌に多数取り上げられている。

独自の感性から、自らのアート作品だけでなく、数々の企業やブランドとのコラボレーションの実績がある新進気鋭のアーティストである。

2016年に行われたRIOオリンピック卓球台のデザインに関わり、卓球用品のブランドの世界を大きく変えた功績を持つ。 2018年 6月、富士スピードウェイで50年ぶりに行われた「ピレリスーパー耐久シリーズ」にて快走した「Le Mans 24h Project」のカーデザイン・アートワークを担当。 レース業界で初のクラウドファンディングでのレース出場。 キングコング西野の「えんとつ町のプペル」とのコラボレーションを果たす[1]。プロジェクトメンバーとして「ルマン24時間レース」出場を目指す。

NISSAN X-TRAILに、フリーハンドでアートを施した「BLACK TREE」は、MOON EYES。世田谷ベースなどのカーショーなどに出展される。

2019年2月、Daiwa 所属 プロアングラー 佐々木勝也 との日産 エクストレイル釣り車カスタムするプロジェクトのクリエイティブディレクター に抜擢。2モデルをリリースし、メディアにも登場している。

オペラ歌手 森谷真理・鳥木弥生 を始め、著名人・アーティストなどの専属デザイナーを務める。

2020年、山梨県北杜市に事務所を移転。地方活性×デザインの新しい動きをスタートしている。

脚注[編集]

  1. ^ プペルカープロジェクト”. 2018年7月閲覧。

外部リンク[編集]