永井典彦

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永井 典彦(ながい のりひこ、1915年7月23日 - 2003年1月21日)は、日本の経営者。大阪商船三井船舶(現在の商船三井)社長、会長を務めた。

経歴[編集]

東京都出身[1]1944年東京商科大学を卒業し、同年に三井物産に入社[1]1942年三井船舶に転じ、1968年5月に大阪商船三井船舶取締役に就任し、1971年5月に常務、1973年11月に専務を経て、1976年6月に社長に就任[1]1980年6月に会長に就任し、1984年6月には相談役に就任[1]

1977年7月に運輸大臣表彰を受け、1978年11月に藍綬褒章を受章し、1985年11月に勲二等旭日重光章を受章し、1989年11月に文部大臣表彰を受けた[1]

2003年1月21日肺炎のために死去[2]。87歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, な183頁.
  2. ^ 2003年 1月28日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。 
先代
篠田義雄
大阪商船三井船舶社長
1976年 - 1980年
次代
近藤鎮雄