標準重力

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標準重力加速度
Standard gravity または standard acceleration due to free fall
記号 g_0,g_n
正確に 9.806 65 m/s2 [1]
相対標準不確かさ 定義値
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標準重力(Standard gravity)は、地表近くの真空にある物体が受ける名目重力加速度であり、通常、g_0またはg_nの記号で表される。正確に9.80665 m/s2または約35.30394 (km/h)/s (≈32.174 ft/s2 または ≈21.937 mph/s)である。この値は、1901年の第3回国際度量衡総会で決められ、質量と名目加速度の積で、物体の標準重量を定義している[2][3][4]。地表付近の物体の加速度は、重力地球の自転による遠心力の複合効果による(ただし、ほとんどの場合には、後者の値は無視できるほど小さい)。この合計(見かけの重力)は、地球の極地方で赤道よりも約0.5%大きい。

gという記号も標準重力を表すのに用いられることがあるが、添え字なしのgは、地球の地点に応じて変わる局地的な重力も表す。

上記で定義されたg_0の値は、緯度45度の海面上で物体を自由落下させた時の値に基づいており、地球上の中程度の値である。地上での実際の自由落下の加速度は場所によって異なるが、上記の標準値は、計量学上の目的に常に用いられる(実際の海面上の加速度の平均値は、この値よりわずかに小さい)。

単位としての重力加速度[編集]

重力加速度
記号 G
重力単位系
加速度
SI 9.806 65 m/s2
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重力加速度は加速度の単位として用いられる。この場合は大文字で G と書かれ、「ジー」と読む。重力加速度と同じ加速度を 1.0G のように表現する。G(ジー)はSI単位には含まれず、日本の計量法では商取引などでの使用が認められていない。

  • 1.0 G = 9.806 65 m/s2

出典[編集]

  1. ^ CODATA Value: standard acceleration of gravity”. 2013年1月25日閲覧。
  2. ^ The international system of units (SI) – United States Department of Commerce, National Institute of Standards and Technology Special Publication 330, 2001, p. 29
  3. ^ The International System of Units (SI) – Bureau international des poids et mesures, 8th edition, 2006, p. 142-143
  4. ^ The international system of units (SI) – United States Department of Commerce, National Institute of Standards and Technology Special Publication 330, 2008, p. 57