末永和子

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末永 和子(すえなが かずこ)は、日本のエッセイスト鳥取県米子市出身。

来歴[編集]

鳥取県立米子西高等学校(65期[1])、1977年駒澤大学文学部社会学科卒業。旧姓、井上[2]1992年から2013年までカナダへの渡航を続け、その間、1998年より2000年バンクーバーに家族と共に居住。京都文化博物館にて英語のボランティアガイド。2003年3月、第3回世界水フォーラムにボランティア英語通訳として参加。

2008年「扉を開けると - カナダロングステイ850日」、2014年「カナダを耕した家族の物語 - ヨーロッパから、そして日本から」を刊行[3]

「鳥取学出前講座」講師、駒澤大学同窓会派遣講師[4][5][6]を歴任。京都市在住[7]

著作[編集]

出典[編集]

  1. ^ 「鳥取学出前講座」講師(29期)2017”. 2020年7月11日閲覧。
  2. ^ 関西翠会同窓会. “「鳥取学出前講座」で西高卒業生(65期)が講師を務めます 2017年4月(4)”. 2020年7月11日閲覧。
  3. ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2020年7月11日閲覧。
  4. ^ 駒澤大学. “派遣講師紹介”. 2020年7月11日閲覧。
  5. ^ 駒澤大学同窓会. “鳥取県支部総会「記念講演」H22年”. 2020年7月11日閲覧。
  6. ^ 駒澤大学同窓会. “京都府支部総会「講演」H26・29年”. 2020年7月11日閲覧。
  7. ^ 紀伊國屋書店. “著者紹介”. 2020年7月11日閲覧。
  8. ^ 叢文社. “「扉を開けると」”. 2020年7月11日閲覧。
  9. ^ バンクーバー新報. “『カナダを耕した家族の物語』を出版 末永和子さんに聞く 2014年”. 2020年7月11日閲覧。