日本海パークライン

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日本海パークライン(にほんかいパークライン)は、新潟県村上市から山形県鶴岡市までの2市で構成されている日本風景街道のひとつで、この場合の街道とは特定の道を指す物ではなく、その地域ならではの自然・文化を活かし、景観の向上・地域活性化・観光振興などを行うとりくみのこと。日本海の豊かな自然、歴史、文化、温泉などの魅力を発信し、植生や町並みを生かした地域づくりを目的とする。

概要[編集]

「日本海パークライン」は、2007年平成19年)11月、国土交通省日本風景街道に登録されたもので、2019年現在、北陸に14ある風景街道のひとつ。国道7号国道345号・瀬波1号線を中心とした、村上市鶴岡市の地域。

沿道の見所[編集]

瀬波温泉エリア[1]
  • 村上の町屋
    • 村上市内にある城下町の区割りや伝統的な家屋が残る町並み[1]
  • 瀬波温泉
    • 明治37年に石油の掘削中に見つかった温泉。別名「熱の湯」[1]
笹川流れエリア
あつみ温泉エリア

活動主体[編集]

  • みちづくりパートナーシップ「日本海パークライン」
    • 14団体

エリア内の道の駅[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

出典
  1. ^ a b c d 日本海パークラインパンフレット”. 瀬波・あつみ温泉・笹川流れ観光開発協議会. 2014年9月22日閲覧。

外部リンク[編集]