川保天骨

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かわほてんこつ
川保天骨
生年月日 (1970-02-21) 1970年2月21日(54歳)
出生地 福岡県北九州市小倉北区
国籍 日本
民族 日本民族
血液型 A
職業 編集者
写真家
映像プロデューサー
ジャンル 出版
公式サイト ドラゴンメディア
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川保 天骨(かわほ てんこつ、1970年 - )は、雑誌・書籍編集者、写真家空手家、音楽・映像プロデューサー。株式会社オルタナエンターテイメント元代表取締役。福岡県立小倉東高等学校大東文化大学卒業[1]

人物[編集]

編集プロダクション・ラッシュの編集兼カメラマンを経て1999年独立。雑誌編集、音楽、映像コンテンツの制作会社、ギョクモンエンターテイメントを2001年に設立。[2]オルタナエンターテイメントに改称後、オルタナパブリッシング、ドラゴンフィルムなどのメディア事業を展開。飲食店経営などを得て2019年7月に株式会社オルタナエンターテイメントを解散。2019年8月より一般財団法人国際真武士道財団の理事に就任。道義出版を立ち上げ出版活動を開始[3]。2021年9月財団理事を退任。2021年10月 国際真武士道連盟を創設。社会活動を行う。

来歴[編集]

  • 1988年 高校卒業後、上京。大道塾総本部に入門。
  • 1990年 90北斗旗空手道選手権大会(無差別級)5位入賞[4]
  • 1992年 株式会社スタジオアール及び「スタジオ弾」のカメラアシスタントとして働く。
  • 1993年 編集プロダクション有限会社ラッシュにカメラマン・編集者として入社。これ以降、川保天骨を名乗る。
  • 同年 '93北斗旗空手道選手権大会(体力別・中量級)優勝。決勝の対戦相手は飯村健一。この年、ムエタイのリングに上がるも敗北を期す。
  • 1994年 '94北斗旗空手道選手権(体力別・中量級)準優勝。この年、雑誌『フルコンタクトKARATE』の企画「日・タイ5対5マッチ」でタイに渡り、大将としてムエタイのリングに上がるも再び敗北を期す。これ以降、格闘技の試合には出場していない[5]
  • 1997年 ドゥームロックバンド太陽肛門のベースとヴォーカルを担当。和製ドゥームロックを標榜したトリオ編成のバンドだった。オリジナルアルバム3枚、新曲を含めた2枚組のコンピレーションアルバム『SKULL Alcoholic/ The Complete Solar Anus』をアメリカのインディーズレーベル『tUMULt』から発表。Solar Anusという英語名での海外プロモーションを積極的に行う。[6]
  • 1999年 編集プロダクション・ラッシュにおける6年の勤務を経てフリーカメラマンとして独立。格闘技、グラビア、アイドル、サブカル系雑誌で活躍。10月、映画監督中野貴雄の女相撲興行と太陽肛門のフランス・パリでのカップリングツアーを敢行。2度のクラブイベント、路上ライブを成功させる[7]
  • 2000年 フルコンタクトKARATE、格闘Kマガジン、BUDO-RAなどの格闘技雑誌のカメラマン、ライターを担当。数多くの武道家、格闘家を撮影、取材。真樹日佐夫著のすてごろ懺悔の写真撮影[8]
  • 2001年 株式会社ギョクモンエンターテイメント設立。法人化後、初の出版物として、映画やドラマのヒロインに焦点をあてた『ヒロイン危機一髪』を創刊。同時にヒロインジャンルの情報サイト『ヒロインメディア』を開設。現在はDVDレーベルとしてヒロインジャンルに特化したコンテンツの制作・流通・販売を行う。
  • 2008年 映画、テレビ、マンガ、音楽、書籍、アート、フィギアの中に宿るドラゴン的精神<ドラゴンスピリット>の追及を標榜したドラゴンスピリッツ朝日新聞出版より出版。このDVDムックにはミスターBOO!マイケル・ホイリッキー・ホイサミュエル・ホイのホイ3兄弟に加え、日本ではその存在があまり知られていないスタンレー・ホイのインタビューが同時掲載され話題になった。このドラゴンスピリッツの出版とリンクする形でポータルサイト『ドラゴンメディア』[9]を開設。このサイトから派生する形でDVDレーベル『ドラゴンフィルム』を設立した。ブルース・リー関連のドキュメンタリー番組や伝記映画などをリリース。
  • 2010年 最強最悪の映像レーベルを標榜するDEATH TRIP FILMを設立。NECROPHAGIA(ネクロフェイジア)の幻の発禁DVD『ネクロフェイジア 殺人遊戯 ~Through Eye Of The Dead~』を発売。11月には現代野獣派ダンディズムのブルータルマガジン『ペキンパー』を創刊。
  • 2014年 『ドラゴンスピリッツ』(朝日新聞出版)の後継誌として『ドラゴン魂』(オルタナパブリッシング)を創刊[10]
  • 2014年 東京・阿佐谷にてオルタナスタジオをオープン。武道研究会の龍魂会 を発足[11]
  • 2018年 『ドラゴン魂2』(オルタナパブリッシング)を出版。表紙巻頭に黒崎健時をヒューチャーしたムック。特集では外国人初 タイ国ラジャダムナンスタジオ認定ライト級王者 藤原敏男をインタビュー[12]
  • 2017年 倒産した福昌堂の版権・編集素材・資料を取得。この中にはかつて自身が関わった月刊空手道フルコンタクトKarate誌なども含まれていた。
  • 2019年7月に株式会社オルタナエンターテイメントを解散。政治団体 巌の会立ち上げ。「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」三島由紀夫先生の予言を引用し、社会活動家としての方向性を公表する。[13]
  • 2021年9月一般社団法人 日本民間防衛連合会の設立に携わる[14]
  • 2022年2月 YOUTUBEチャンネル日本再生TV立ち上げに携わる。「日本人の利他の精神が世界を救う」をテーマに、日本人による、日本人のための、日本人の政治を取り戻すための番組です」とのコンセプトを掲げ社会問題、教育問題、国際問題に関する配信を行う[15]
  • 2023年5月 『真武士道』(道義出版)創刊。「憂国オピニオン誌」を謳い頭山満を表紙・巻頭で特集[16]
  • 2024年1月より大道塾 広報部 部長に就任。WEBマガジン『大道無門』[17]と大道塾公式YOUTUBEチャンネル『大道無門』[18]をスタートさせた。

関連出版物[編集]

出版[編集]

映像[編集]

  • バトルヒロイン倶楽部VOL1 4大ヒロイン大集合 (2008)-撮影・プロデュース
  • ネクロフェイジア 殺人遊戯 ~Through Eye Of The Dead~(2002)-プロデュース
  • 太陽肛門/諸君!幻覚剤を服用すべし! 太陽肛門の最悪映像集(2010)-撮影・プロデュース
  • 世界最悪バンド The Mentors/ ザ・キング オブ・レイプ・ロック!(2010)-プロデュース
  • ザ・スタント 激突!カースタント日米決戦!(原題 Daredevil Drivers)(2013)-プロデュース
  • 太陽肛門/最凶デストリップ 太陽肛門未発表映像集(2013)
  • フェルナンド・アラバール初期作品集-プロデュース
  • 格闘技殿堂(2018)-撮影・プロデュース
  • 士道館中東を征く!空手家 添野義二の海外遠征密着!(2019)-撮影・プロデュース
  • 北斗旗 第5回世界空道選手権大会(2019)-撮影・プロデュース
  • 菊川結衣のキセキ ~女子空手の小さな巨人~(2020)-撮影・プロデュース
  • 古流居合、江戸無外流のすべて!! 初級編 3級から初段まで(2020)-撮影・プロデュース
  • 少林流空手今野塾二十周年記念 沖縄伝統空手演武会(2020)
  • 動禅 ~病魔に負けない動禅気功腹式呼吸法 ~ (2022)-撮影・プロデュース

脚注[編集]

  1. ^ ドラゴン魂 創刊号”. オルタナパブリッシング. 2021年10月29日閲覧。
  2. ^ 川保天骨『ドラゴン魂』オルタナパブリッシング、20141224、12頁。ISBN 978-4434199653 
  3. ^ 道義出版”. 国際真武士道財団. 2021年10月29日閲覧。
  4. ^ 2015北斗旗 パンフレット収録用インタビュー”. 大道塾 (2017年5月27日). 2021年10月29日閲覧。
  5. ^ 『フルコンタクトKarate 1995年11月号』福昌堂、199511、88頁。 
  6. ^ tUMULt”. tUMULt records. 2021年10月29日閲覧。
  7. ^ 望月充『クイックジャパンVOL26』太田出版。 
  8. ^ 真樹日佐夫『すてごろ懺悔』福昌堂、2000121。ISBN 978-4947770011 
  9. ^ ドラゴンメディア”. オルタナビジョン. 2021年10月29日閲覧。
  10. ^ ドラゴン魂 創刊号”. オルタナパブリッシング. 2021年10月29日閲覧。
  11. ^ 龍魂会”. 龍魂会. 2021年10月29日閲覧。
  12. ^ ドラゴン魂2”. オルタナパブリッシング. 2021年10月29日閲覧。
  13. ^ 巌の会”. 巌の会. 2020年10月29日閲覧。
  14. ^ 一般社団法人 日本民間防衛連合会”. 2021年10月29日閲覧。
  15. ^ 日本再生TV”. 日本再生TV. 2022年10月29日閲覧。
  16. ^ 真武士道”. 道義出版. 2021年10月29日閲覧。
  17. ^ 大道無門”. 2024年1月1日閲覧。
  18. ^ 大道無門”. 2024年1月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]