奥州市総合体育館

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奥州市総合体育館
施設情報
旧名称 水沢市総合体育館
愛称 Zアリーナ
正式名称 奥州市総合体育館
用途 屋内スポーツ
収容人数 3010席(固定席3000席、身障者席10席)
管理運営 (一財)奥州市文化振興財団
構造形式 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
敷地面積 23,800 m2
建築面積 9,539.15 m2
延床面積 10,836.42 m2
階数 2階
竣工 1998年
所在地 023-0132
岩手県奥州市水沢羽田町うぐいす平72
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奥州市総合体育館(おうしゅうしそうごうたいいくかん)は岩手県奥州市奥州市ふれあいの丘公園(旧:水沢ふれあいの丘公園)内にある体育館。愛称はZアリーナ。

概要[編集]

1999年に岩手県で行われた平成11年度全国高等学校総合体育大会卓球競技の主会場となった。

日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に所属している岩手ビッグブルズの試合が行われる。また、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に所属していたステラミーゴいわて花巻の試合も組まれていた。不定期ながら日本バレーボールリーグ(Vリーグ)の試合なども行われている。

完成当時の正式名称は「水沢市総合体育館」だったが、市町村合併により水沢市が近隣市町村と合併し奥州市が誕生したのに伴い「水沢総合体育館」に名称を変更した。しかし、水沢公園内に所在する別施設・水沢体育館(旧水沢市体育館)と混同する事例が市外や県外の利用者を中心に起きていたため、2012年4月1日より「奥州市総合体育館」に改められた。[1]

愛称「Zアリーナ」の「Z」は、奥州市文化会館の愛称「Zホール」と同様、緯度観測所の初代所長・木村栄博士が発見した「Z項」に由来する。

ふれあいの丘公園内の施設を含め、Zホール内に事務局を置く一般財団法人奥州市文化振興財団が指定管理者となっている。

交通[編集]

以上の路線で、「ふれあいの丘公園」下車。

脚注[編集]

  1. ^ 胆江日日新聞 2011年12月13日付「新名称は奥州市総合体育館、新年度から」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]