大長今

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大長今(テ・ジャングム、대장금、生没年不詳)は、李氏朝鮮中宗期に実在したといわれる医女である。業績といえるものはほとんど不詳であるが、現代のテレビドラマとして脚色化されてヒットしたために、逆に脚光を浴びることになった。

朝鮮王朝実録(チョソンワンジョシルロク、조선왕조실록)』の『中宗実録(チュンジョンシルロク、중종실록)』には、「大長今」という呼び名で記されている。後世になって、彼女は重用されて王の主治医となったという説が出たが、重用されたとする根拠の「大長今」の名については同名の長今と区別するために大を付けただけとする説も有力である。

また、中宗の主治医が女性であることについて触れている史料は、中宗39年(1544年)10月の『予證女醫知之』(予の証しは女医之を知る)と言う一行のみである。

[編集] 「徐長今」

韓国のテレビドラマ『大長今 邦題:宮廷女官チャングムの誓い』において「徐長今(ソ・ジャングム)」という役名でイ・ヨンエ(李英愛)が出演し、高視聴率を上げた。また、少女時代を描いたアニメーション少女チャングムの夢』が日本で放映され、高視聴率を記録したが、これらで演じられた内容は冒頭部の記述を除き、全て創作である。

[編集] 徐長今を演じた女優