大井村 (岡山県小田郡)

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おおいそん
大井村
廃止日 1953年10月1日
廃止理由 編入合併
城見村陶山村大井村吉田村新山村神島内村笠岡市
現在の自治体 笠岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,438
国勢調査、1950年)
隣接自治体 新山村、吉田村、笠岡市、陶山村、井原市
大井村役場
所在地 岡山県小田郡大井村
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大井村(おおいそん[1][2])は、岡山県小田郡にあった。現在の笠岡市の一部にあたる。

地理[編集]

吉田川の上流域に位置していた[2]

  • 山岳:竜王山[3]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡東大戸村、西大戸村、小平井村が合併して村制施行し、大井村が発足[1][2]。旧村名を継承した東大戸、西大戸、小平井の3大字を編成[2]
  • 1953年(昭和28年)10月1日、笠岡市に編入され廃止[1][2]。編入後、笠岡市大字東大戸・西大戸・小平井となる[2]

地名の由来[編集]

合併各村名の一文字を組み合わせたもの。

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』114頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』189頁。
  3. ^ a b 「東大戸〈笠岡市〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』924頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]