外気圏

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地球の大気の鉛直構造
宇宙空間
外気圏 (800 - 約10,000)
熱圏 (80 - 800)
電離層
(50 - 500)
中間圏 (50 - 80)
成層圏 (11 - 50) オゾン層
(10 - 50)
対流圏 (0 - 11)
自由大気 (1 - 11)
境界層 (0 - 1)
各層の境界:圏界面
FAI定義:カーマン・ライン

※()内は中緯度における高度(km) /

外気圏(がいきけん、Exosphere)は大気層のうち、最も外側の層である。さらにその外側の宇宙空間との境界部分は、Surface boundary exosphere:SBE、表面境界外気圏という[1](こちらは月などの厚い大気層をもたない天体にも存在する)。地球では、その下層の熱圏との境界は高度500km~1,000kmで、高さは約10,000kmに及ぶ。外気圏からはかなりの量の大気の気体分子原子宇宙空間へ流出する。人工衛星の軌道では低軌道の上半分と中軌道の下半分に相当する。

脚注[編集]

  1. ^ 宇宙航空研究開発機構 - セミナーログ - 2012年度 STPセミナー

関連項目[編集]