則松 (岐阜市)
則松 | |
---|---|
北緯35度29分36.4秒 東経136度42分10.2秒 / 北緯35.493444度 東経136.702833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 岐阜県 |
市町村 | 岐阜市 |
地区 | 網代地区 |
標高 | 26 m |
人口 | |
• 合計 | 897人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
501-1183[2] |
市外局番 | 058 (岐阜MA)[3] |
ナンバープレート | 岐阜 |
※座標・標高は則松公民館付近 |
則松(のりまつ)は、岐阜県岐阜市の大字・町丁。町丁部は則松一丁目から則松五丁目までが置かれている。郵便番号501-1183[2]。
地理[編集]
北は秋沢、北東は佐野、東は安食、南東は村山、南は御望、南西は上西郷、西は文殊、北西は西秋沢に隣接している。
小字[編集]
小字は以下の通り[4]。
- 両隅(りょうすみ)
- 出口(でぐち)
- 中ノ町(なかのまち)
- 郷境(ごうざかい)
- 西町(にしまち)
- 東町(ひがしまち)
- 穴田(あなだ)
- 宮後(みやうしろ)
- 清水(しみず)
- 刎(はね)
- 新町(しんちょう)
- 宮崎(みやざき)
- 市ノ坪(いちのつぼ)
- 犂田(からすだ)
- 前河原(まえがわら)
- 立長(たておさ)
- 西沖(にしおき)
- 横枕(よこまくら)
- 塚後(つかうしろ)
- 菱毛(ひしげ)
- 小河原(こがわら)
- 塚前(つかまえ)
- 沖ノ尻(おきのしり)
- 産女(さんめ)
- 宇田(うだ)
- 坂ノ下(さかのした)
- 尼ヶ洞(あまがぼら)
- 森前(もりまえ)
- 田戸洞(でんどぼら)
- 畦地(あぜち)
- 長洞(ながぼら)
- クゴミ(くごみ)
- 葉柳(はやなぎ)
- 豆田(まめだ)
- 観音洞(かんのんぼら)
- 炭焼(すみやき)
- 忠治洞(ちゅうじぼら)
- 竹ノ越(たけのこし)
- 大洞(おおぼら)
- 両谷寺(りょうたんじ)
- 丸山(まるやま)
- 城下(しろした)
- 権現(ごんげん)
- 洞田(ほらた)
- 刎洞(はねぼら)
- 洞田洞(ほらたぼら)
- 権現洞(ごんげんぼら)
- 丸山洞(まるやまぼら)
- 大洞谷(おおぼらだに)
- 隠洞(かげぼら)
- 折坂(おりざか)
- 素振(そぶり)
- 前ヶ平(まえがひら)
- 忠次谷(ちゅうじだに)
- 観音谷(かんのんだに)
- 長洞谷(ながぼらだに)
- 田戸谷(でんどだに)
- 森前谷(もりまえだに)
- 尼ヶ谷(あまがだに)
- 宇田洞(うだぼら)
歴史[編集]
江戸期は則松村であり、方県郡のうち。はじめ加納藩領、のちに旗本彦坂前田氏100石・佐野織田氏60石・則松梅村氏420石・則松山本氏373石余の知行地および大垣藩預かり地となる。村高は「慶長郷牒」1,218石余、「正保郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」1,258石余(うち田方1,109石余・畑方138石余・紙桑木高3石、山年貢7石余)。明治4年岐阜県に所属。同14年の戸数113・人口557(町村略誌)明治22本巣郡網代村の大字となる[5]。
年表[編集]
- 1871年(明治4年) - 岐阜県に所属。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行し、雛倉村、則松村、秋沢村、西秋沢村、奥村が合併し本巣郡網代村発足。網代村大字則松となる。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 網代村が岐阜市に編入。岐阜市則松となる。
小・中学校の学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
地域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
則松 | 岐阜市立網代小学校[6] | 岐阜市立岐北中学校[6] |
一丁目 | ||
二丁目 | ||
三丁目 | ||
四丁目 | ||
五丁目 |
世帯数と人口[編集]
2018年(平成30年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
則松 | 48世帯 | 136人 |
則松1丁目 | 296世帯 | 362人 |
則松2丁目 | 49世帯 | 97人 |
則松3丁目 | 50世帯 | 157人 |
則松4丁目 | 20世帯 | 70人 |
則松5丁目 | 26世帯 | 75人 |
計 | 489世帯 | 897人 |
施設[編集]
- 岐阜刑務所
- 岐阜刑務所官舎
- 北西部体育館
- (株)タカイ商事
- 軽食しーちゃん
犬塚警察官駐留所 (株)則松工業
- 則松公民館
- 西町公民館
- 刎公民館
- 本組公民館
- 宇田公民館
- からかさ松公園
- 村山林業
- 熊野神社
- 春日神社
交通[編集]
道路[編集]
バス[編集]
- 岐阜市コミュニティバス(方県・網代地区コミュニティバス)[7]
- 網代ルート[8]
- (折立平野総合病院) - 宇田公民館 - 則松公民館 - (さくら苑)
- 網代ルート[8]
脚注[編集]
- ^ a b “人口統計 - 地区別・町丁別世帯数及び人口”. 岐阜市 (2018年4月1日). 2018年12月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年12月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年12月2日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』、角川書店、1980年 ISBN 4040012100 1287頁
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』、角川書店、1980年 ISBN 4040012100 583頁
- ^ a b 岐阜市立小・中学校及び高等学校通学区域に関する規則、2013-11-13閲覧。
- ^ 岐阜市コミュニティバス運行について、2013-11-13閲覧。
- ^ 方県・網代バス ~方県・網代地区コミュニティバス~ (網代ルート)、2013-11-13閲覧。
関連項目[編集]
西秋沢 | 秋沢 | 佐野 | ||
本巣市文殊 | 安食 | |||
則松 | ||||
上西郷 | 御望 | 村山 |