八幡神社 (埼玉県杉戸町大字屏風)

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八幡神社
所在地 埼玉県北葛飾郡杉戸町屏風115
位置 北緯36度02分51.9秒 東経139度46分54.8秒 / 北緯36.047750度 東経139.781889度 / 36.047750; 139.781889 (八幡神社 (埼玉県杉戸町大字屏風))座標: 北緯36度02分51.9秒 東経139度46分54.8秒 / 北緯36.047750度 東経139.781889度 / 36.047750; 139.781889 (八幡神社 (埼玉県杉戸町大字屏風))
主祭神 応神天皇
社格 村社
創建 不詳
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八幡神社(はちまんじんじゃ)は、埼玉県北葛飾郡杉戸町神社

歴史[編集]

創建年代は不明である。ただ慶安年間(1648年 - 1652年)に屏風村が開発されたことから、その頃に創建されたものと推測される。「屏風」という地名の由来は、周囲が低地であったが、当地は比較的高台になっており、そのさまがあたかも「屏風」の様であったことから名づけられた。江戸時代の記録は1867年慶応3年)の棟札のみで、これにより「大正院」が別当寺であったことが分かっている。大正院は本山派修験道の寺院であったが、明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれた[1]

1874年明治7年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。1928年昭和3年)に社殿を改築している[1]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年、890-891p

参考文献[編集]

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年