佐々目郷
佐々目郷(ささめごう)は、中世に武蔵国足立郡(現埼玉県)にあった郷。笹目郷・篠目郷とも。鶴岡八幡宮領。
歴史[編集]
現埼玉県さいたま市南西部から戸田市西部にあたる。鶴岡八幡宮寺供僧次第には1293年に佐々目郷地頭方を鶴岡八幡宮に寄進したとあり、これが初見となっている[注釈 1]。
所属村[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
- 「篠目郷」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ155足立郡ノ1、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/20。
- 「笹目領 下笹目村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ155足立郡ノ21、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764001/22。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- “文化財を探しながら散策してみよう1”. さいたま市WEBサイト (2013年12月24日). 2022年3月9日閲覧。