中込達雄

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中込 達雄(なかごめ たつお、1917年5月5日 - 没年不明)は、日本の経営者銀行家泉州銀行頭取を務めた。

経歴[編集]

山梨県出身[1]1944年東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に大蔵省に入省[1]1966年に大臣官房会計課長、1969年関東財務局長1970年住宅公団理事を経て、1972年には泉州銀行副頭取に就任し、1974年11月には頭取に昇格[1]1993年5月に会長、1996年6月に取締役相談役名誉会長、1998年6月に相談役名誉会長、1999年6月に顧問を経て、2000年6月には名誉顧問に就任[1]

2004年4月に瑞宝中綬章を受章[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, な37頁.
  2. ^ 2004年 4月29日 日本経済新聞 朝刊 p29

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。 
先代
佐々木勇蔵
泉州銀行頭取
1974年 - 1993年
次代
亀井敬之