亀井敬之

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亀井 敬之(かめい よしゆき、1934年11月9日 - )は、日本の経営者銀行家泉州銀行頭取を務めた。

経歴[編集]

和歌山県出身[1]1957年東京大学法学部を卒業し、同年に大蔵省に入省[1]1982年6月に関東信越国税局長1985年6月に大臣官房審議官、1986年6月に造幣局長1987年7月に住宅金融公庫理事を経て、1989年6月には泉州銀行専務に就任[1]1992年5月に副頭取を経て、1993年3月には頭取に就任[1]1999年6月に会長を経て、2000年6月には相談役に就任[1]

2007年4月に瑞宝中綬章を受章[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 2003, か170頁.
  2. ^ 2007年 4月29日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。 
先代
中込達雄
泉州銀行頭取
1993年 - 1999年
次代
柳曽健二