中村量一

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中村 量一(なかむら りょういち、1947年(昭和22年)1月25日[1] - )は、日本教育者。元学校法人中村学園理事長。日本会議福岡副会長[2]

略歴[編集]

福岡県福岡市出身[1]。中村学園創立者中村ハルの孫、中村学園理事長を務めた中村久雄の長男として福岡市に生まれる。福岡県立修猷館高等学校を経て、慶応義塾大学経済学部を卒業[1]1970年(昭和45年)福岡相互銀行(現・西日本シティ銀行)入行[1]1980年(昭和55年)4月学校法人中村学園理事[1]1993年(平成5年)9月理事長に就任した[1]2008年(平成20年)11月、祖母中村ハル、父中村久雄と3代続きの藍綬褒章を受章[1]2018年(平成30年)旭日中綬章を受章した[1]。また、福岡青年会議所では第35代理事長などを務めた[1]。2022年、中村学園理事長を長男の中村紘右に委ね退任した[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 中村学園 | ふくおか経済”. ふくおか経済 | ふくおか経済 (2021年11月30日). 2022年12月20日閲覧。
  2. ^ 役員紹介”. 日本会議福岡. 2024年1月18日閲覧。
  3. ^ 対談 前理事長中村量一 新理事長中村紘右”. 中村学園大学. 2022年12月20日閲覧。

外部リンク[編集]