ヴァーチャル (競走馬)

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ヴァーチャル
現役期間 2007年2009年
英字表記 Virtual
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2005年5月10日(9歳)
Pivotal
Virtuous
母の父 Exit to Nowhere
生国 イギリスの旗 イギリス
サフォーク州
生産 チェヴァリーパークスタッド
馬主 チェヴァリーパークスタッド
調教師 ジョン・ゴスデン(イギリス)
競走成績
生涯成績 14戦5勝(総合)
11戦4勝(イギリス)
3戦1勝(フランス)
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ヴァーチャル (Virtual) はイギリスで生産された元競走馬G1競走の勝ち鞍は2009年ロッキンジステークス

バーチャルと表記される場合もある。

経歴[編集]

2007年(2歳)[編集]

2歳時の2007年9月にニューマーケット競馬場で行われた競走馬デビュー戦ではデヴィッド・キンセラが騎乗して2着、続く10月のデビュー2戦目は以降主戦騎手となるジミー・フォーチュンが騎乗したがまたも2着で、結局2戦2着2回という成績で2歳を終えて休養に入った。

2008年(3歳)[編集]

2008年、4月に休養を終えて3歳となっての初戦を制してデビュー3戦目で初勝利を挙げた。その後は5月に一般競走で3着、6月に一般競走で17着となり、休養を挟んで9月に一般競走をリチャード・マレンが騎乗して制しデビュー戦以来2勝目を挙げた。10月にはフランスに遠征し、メゾンラフィット競馬場で行われたファビュルー賞(準重賞)をクリストフ・スミヨンに乗り替わって制し、11月にはベンマーシャルステークス(準重賞)をフォーチュンが騎乗して制し、3連勝(うち準重賞競走2連勝)を達成して休養に入り3歳を終えた。

2009年(4歳)[編集]

休養を終えて4歳となり、4月に重賞競走初挑戦となるBet365マイル (G2) に出走したが、パコボーイに敗れて3着、続く5月のG1競走初挑戦となったロッキンジステークスでは1番人気のパコボーイに次ぐ2番人気に支持され、レースではアレキサンドロスにハナ差で競り勝ち重賞及びG1競走初勝利を挙げた[1][2]。続く6月のプリンスオブウェールズステークスでは勝ったヴィジョンデタから4馬身差離れた6着に終わった。続く8月のジャック・ル・マロワ賞と9月のムーラン・ド・ロンシャン賞では共に3着に入った。10月のチャンピオンステークス8着を最後に現役を引退した。

種牡馬[編集]

2010年からチェヴァリーパークスタッドで種牡馬入りすることとなった。

年度別競走成績[編集]

  • 2007年(2歳) 2戦0勝
  • 2008年(3歳) 6戦4勝
  • 2009年(4歳) 6戦1勝
    • 1着 ロッキンジステークス (G1)
    • 3着 Bet365マイル (G2) 、ジャック・ル・マロワ賞 (G1) 、ムーラン・ド・ロンシャン賞 (G1)

血統[編集]

血統表[編集]

ヴァーチャル血統ヌレイエフ系 / Northern Dancer 4×5=9.38%、Natalma 5×5=6.25%

Pivotal
1993 栗毛
Polar Falcon
1986 鹿毛
Nureyev Northern Dancer
Special
Marie d'Argonne Jefferson
Mohair
Fearless Revival
1987 栗毛
Cozzene Caro
Ride the Trails
Stufida Bustino
Zerbinetta

Virtuous
1995 鹿毛
Exit to Nowhere
1988 鹿毛
Irish River Riverman
Irish Star
Coup de Foile Halo
Raise and Standard
Exclusive Virtue
1998 鹿毛
Shadeed Nijinsky II
Continual
Exclusive Order Exclusive Native
Bonavista F-No.6-e

血統背景[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 鞍上のフォーチュンは初の、ゴスデン厩舎は15年ぶり2度目の同競走制覇となった。
  2. ^ ロッキンジS、バーチャルが重賞初制覇netkeiba.com2009年5月17日閲覧。

外部リンク[編集]