ライン=ネッカー広域連合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
地図
Lage der Region Rhein-Neckar in Deutschland
基本情報
州: バーデン=ヴュルテンベルク州ヘッセン州ラインラント=プファルツ州
行政管区: カールスルーエ行政管区、ノイシュタット、ダルムシュタット行政管区
本部所在地: マンハイム
面積: 5,637.78 km²
人口: 約 236 万人
人口密度: 418 人/km²
広域連合の構成: 8 郡独立市、7 郡
広域連合
広域連合議長: エーファー・ローゼ
広域連合長: クリストフ・トリーネマイアー
連合本部の住所: P 7, 20-21
68161 Mannheim
ウェブサイト: www.vrrn.de
ライン=ネッカー大都市圏GmbH
業務執行者: シュテファン・ダリンガー、ヴォルフガング・ジーベンハール
本社の住所: N 7, 5-6
68161 Mannheim
ウェブサイト: www.m-r-n.com
行政地図
Verbandsgebiet
地形図
Topographische Karte

ライン=ネッカー広域連合 またはライン=ネッカー大都市圏 あるいはライン=ネッカー三角 (標準ドイツ語:Region Rhein-Neckar、Metropolregion Rhein-Neckar、Rhein-Neckar-Dreieck、アレマン語:D' Region Ryy-Necker oder Metropolregion Ryy-Necker) は、バーデン=ヴュルテンベルク州ラインラント=プファルツ州ヘッセン州の3州にまたがる人口密集地域であると同時に計画地域である。

人口240万人のドイツで7番目に大きな経済圏であり、2005年4月28日からヨーロッパ大都市圏の一つに数えられる。

住民構成[編集]

高地ドイツ語のうち上部ドイツ語に属する南フランケン語上部フランケン語)を言語にするフランケン人が定住するシュパイアーハイデルベルクや、中部ドイツ語のうちライン・フランケン語に属するヘッセン方言を言語にするヘッセン人(旧・カッティ人)が定住するマンハイムヴォルムスルートヴィヒスハーフェンベルクシュトラーセ郡などに分類される。

地名の由来[編集]

この名称は、この地域を流れる2つの川、ライン川ネッカー川に由来する。ネッカー川はマンハイム近郊でライン川に合流する。ライン地溝帯およびその周辺地区への入植と河川交通は、何世紀にもおよび、文化的・社会的・経済的な構造強化に貢献している。

範囲[編集]

ライン=ネッカー広域連合には、大都市であるマンハイム、ルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインハイデルベルクとその周辺地域が含まれる。2006年1月1日からは、ネッカー=オーデンヴァルト郡や南プファルツ地方がこれに加わった。この地域は主に、歴史上のプファルツ選帝侯領の中心部にあたる。このため、現在は3つの州に分割されているものの、親密な社会文化的関係が保たれている。今後、カールスルーエおよびライン川中・上流域との連携がバーデン=ヴュルテンベルク側から要望されている。

都市と郡[編集]

ライン=ネッカー広域連合は、以下の郡および郡独立市からなる。

バーデン=ヴュルテンベルク州
マンハイム
ハイデルベルク
ライン=ネッカー郡
ネッカー=オーデンヴァルト郡
ヘッセン州
ベルクシュトラーセ郡
ラインラント=プファルツ州
ルートヴィヒスハーフェン・アム・マイン
フランケンタール (プファルツ)
ランダウ・イン・デア・プファルツ
ノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセ
シュパイアー
ヴォルムス
ライン=プファルツ郡
バート・デュルクハイム郡
ゲルマースハイム郡
ズュートリヒェ・ヴァインシュトラーセ郡

経済[編集]

ヨーロッパ大都市帯の、フランクフルト・ライン=マイン広域連合シュトゥットガルトの中間に位置し、全方面への交通の便がよいという地理条件は、大変に魅力的な環境である。このため、この産業集中地域にはいくつかの大規模な工業およびサービス業の企業が拠点を構えている。たとえば、ルートヴィヒスハーフェンのBASF、マンハイムのダイムラー、John Deere(トラクタ製造)、アセア・ブラウン・ボベリ、ハイデルベルクのHeidelberger Druckmaschinen(印刷機)、HeidelbergCement(セメント製造)、ヴァルドルフのSAP、エッペルハイムのRudolf Wild GmbH & Co. KG(香料)、ヴィースロッホのMLP AG(保険会社)、ヴァインハイムのフロイデンベルク企業複合体などがある。この地域の失業率は、2007年10月現在、5.7%である。

参考文献[編集]

  • Ernst Plewe, Walter Siebler, Hermann Heimerich: Der kurpfälzische Raum in Geschichte und Gegenwart. Mannheim 1959
  • Wolfgang König: Die Europäische Metropolregion als steuerungstheoretisches Problem / Politische und gesellschaftliche Initiativen zum Aufbau der Metropolregion Rhein-Neckar. Marburg 2007. ISBN 978-3-8288-9354-2
  • Mathias König: Die Europäische Metropolregion: Neuer Vertreter regionaler Interessen / Politischer Lobbyismus durch die Metropolregion Rhein-Neckar. Marburg 2007. ISBN 978-3-8288-9353-5

これらは、翻訳元であるドイツ語版の参考文献であり、日本語版作製に際して直接参照してはおりません。

外部リンク[編集]