マンフレート・シュターンケ
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マンフレート・シュターンケ(Manfred Stahnke, 1951年10月30日 – )はドイツの現代音楽の作曲家。
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略歴[編集]
キール出身。ハンブルク音楽大学でジェルジ・リゲティに師事したのち、クラウス・フーバーに師事。リゲティの弟子で構成されたグループ、カオスマの一員として活動した。リゲティが創作に行き詰まっていた時期に、彼と一緒にコンロン・ナンカロウの自動ピアノのための練習曲を研究したり、YAMAHAのDX7を用いて複雑な音律の実験を共同で行うなど、縁の下の力持ちとして活躍した。
1979年は奨学金でアメリカのイリノイ大学に渡り、微分音音楽の大家ベン・ジョンストンに師事したことで、さらに多くの実りを得た。これらの研究が自身の作曲語法の糧となり、特殊な調律と複雑なリズム語法に基づく斬新な作品を発表し、多くの作曲賞に輝いた。
作風[編集]
初期は微分音をそのまま前衛的な書法に当てはめただけだったものの、近年は伝統音楽のクリシェの始原をさかのぼることで新しい音色を提出する様式へ歩んでいる。代表作として、オーケストラのための「魔術師の足跡」やオペラ「オルフェウス・クリスタル」などを上げることができる。ピアノやアコーディオンなどの楽器も、新たに調律し直して用いるケースが多い。倍音列からずれた音律も積極的に用いている。
受容[編集]
日本でも、音程を様々に変えるゼフィロスのための作品を初演している。演奏が困難なこともあって、作品はすべて自費出版である。