マルティン・ズーター

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マルティン・ズーター
Martin Suter
Martin Suter.jpg
誕生 1948年2月29日(66歳)
スイスの旗 スイス チューリッヒ
職業 小説家脚本家コラムニスト
言語 ドイツ語
主な受賞歴 ドイツ・ミステリ大賞(2003)
フリードリヒ・グラウザー賞(2007)
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マルティン・ズーター(Martin Suter、1948年2月29日 - )は、スイス小説家脚本家コラムニスト。男性。チューリッヒ生まれ。小説家としては主に記憶や人間心理などをテーマにした心理サスペンス小説を執筆しており、ドイツ語圏の主要ミステリ賞であるドイツ・ミステリ大賞フリードリヒ・グラウザー賞を受賞している。

略歴[編集]

コピーライターを務めながら映画やテレビドラマの脚本家として活動。また、1991年からコラムニストとしても活動し、1992年から週刊誌に連載したコラム「ビジネスクラス」で人気を博した(連載は2004年まで続いた)。

1997年、長編心理サスペンス小説『縮みゆく記憶』で小説家デビュー。この作品はチューリッヒ州名誉賞を受賞したほか、フランスでも文学賞を受賞している。

2002年に発表した長編第3作『プリオンの迷宮』は2003年度のドイツ・ミステリ大賞でドイツ語作品部門第2位の栄誉に輝いた。2006年発表の長編第5作"Der Teufel von Mailand"(未訳)はフリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ推理作家協会賞)を受賞しており、その英訳版"A Deal with the Devil"は2008年に英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞(最優秀翻訳ミステリ賞)にノミネートされた。

『縮みゆく記憶』、『プリオンの迷宮』、『絵画鑑定家』および2004年発表の"Lila, Lila"(未訳)は映画化されている。

日本語訳作品[編集]

参考文献[編集]

  • マルティン・ズーター『プリオンの迷宮』(2005年9月、扶桑社) 訳者あとがき(小津薫)

関連項目[編集]