マラカニアン宮殿

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マラカニアン宮殿(マラカニアンきゅうでん、Malacañang Palace、Palasyo ng Malakanyang)は、フィリピン大統領官邸。「マラカニャン宮殿」とも。

概要[編集]

マラカニアン宮殿 - フィリピン大統領官邸

マニラ市サン・ミゲル地区にある。

1750年竣工である。スペイン人貴族ルイス・ロチャ(Luis Rocha)の夏の住まいとして建てられた。1825年より1898年頃まで、スペイン政府のフィリピン総督の別宅として使用された。

米西戦争に勝ったアメリカ合衆国は、フィリピン独立派住民による「フィリピン第一共和国」には引き渡さず自らの管理下に接収した。アメリカの植民地時代には総督の官邸として使用されマラカニアン宮殿も増築された。

1935年、アメリカ合衆国の影響力の元、将来の独立に向けてフィリピン・コモンウェルス政府が発足するが、その初代大統領マニュエル・ケソンが「マラカニアン宮殿」に入居する。それ以降は、フィリピン大統領官邸として機能することとなる。

1986年2月25日エドゥサ革命のおり、フィリピン大統領のフェルディナンド・マルコスおよびその一家がマラカニアン宮殿を去ってすぐに、民衆の一部が乱入し、大統領夫人イメルダ・マルコスの贅沢な生活が暴露されたというエピソードがある。

コラソン・アキノ大統領就任時より、建物の一部が、一般開放されることもある[1]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

フィリピン大統領公式サイト

座標: 北緯14度35分40.11秒 東経120度59分40.59秒 / 北緯14.5944750度 東経120.9946083度 / 14.5944750; 120.9946083