ポーランド国鉄

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EW58 列車
都市間を結ぶインターシティ特急の路線網。PKPグループの1つであるPKP Intercityが運営。

ポーランド国鉄(ポーランドこくてつ、ポーランド語: Polskie Koleje Państwowe SA、略称: PKP SA)は、ポーランドの共同資本による鉄道会社である。従業員数は3,555名(2004年)。

かつてのポーランド国鉄(PKP)は、2001年にいくつかの会社に分割された。PKP SA はそのときに誕生した会社の一つで、PKP グループの中でも中核をなしており、グループ内すべての会社の株式を 100 % 保有しているため、グループ全体の経営を担っている。

ポーランドの鉄道網は総延長23,429キロメートル (14,558 mi)にのぼり、政府がそれを所有、PKP SAが運営している(いわゆる上下分離方式)。

1970年代には、首都ワルシャワと、ポーランド南部のカトヴィツェクラクフ方面とを結ぶ高速新線である「中央幹線」(C.M.K.:Centralna Magistrala Kolejowa)が開通している。これはヨーロッパの高速新線としては、極めて早い時期に開業したものである。高速新線ではあるが、現時点での最高速度は160km/hであり、UIC(世界鉄道連合)が定義する「高速鉄道」の範疇には含まれていない。ただし現在、2012年に同国で開催が予定されているサッカー欧州選手権(UEFA EURO 2012)をターゲットとして、最高速度を200km/h対応とすることが予定されており、その際には名実共に「高速新線」となる。

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