フォッカー 70
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フォッカー 70(Fokker 70)とは、オランダの航空機メーカーであったフォッカーが開発した小型双発ジェット旅客機である。
フォッカー 70
KLMシティホッパーのフォッカー70
(ブリストル国際空港)
概要 [編集]
リージョン・ジェットとして開発された “フォッカー 100” の短胴型として、胴体を4.70m短縮した70席級の旅客機である。 1992年11月から開発が開始され、1993年4月4日に原型機が初飛行に成功した。
1994年7月にフォード・モーター社へ引き渡された機体が最初の実用機であるが、1997年にフォッカーが倒産したため、1997年4月に引き渡された機体が最終機となった。 生産期間が大変短い旅客機であり、生産数も48機と少数にとどまった。
フォッカー 100と共に、レッコフ(Rekkof、Fokkerの逆綴り)による再生産計画が存在するが、実現していない。
性能要目 [編集]
- 全長:30.90m
- 全幅:28.10m
- 高さ:8.50m
- エンジン:ロールス・ロイステイ620-15 ターボファンエンジン 2基
- 最大速度:856 km/h
- 巡航速度:743 km/h
- 航続距離:1.900 km
- 実用上昇限界:10.670 m