フェイ彗星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 彗星 周期彗星の一覧 / 非周期彗星の一覧 |
|
|---|---|
| 発見 | |
| 発見者 | エルヴェ・フェイ |
| 発見日 | 1843年11月25日 |
| 符号・別名 | P/1843 W1, P/1850 W1, 4P |
| 軌道要素 - IAUNASA | |
|
|
|
| 離心率 (e) | 0.5666 |
| 近日点距離 (q) | 1.667 AU |
| 軌道長半径 (a) | 3.847 AU |
| 遠日点距離 (Q) | 6.026 AU |
| 公転周期 (P) | 7.545 年 年 |
| 軌道傾斜角 (i) | 9.0317° |
| 近日点引数 (ω) | -° |
| 昇交点黄経 (Ω) | -° |
| 前回近日点通過 | 2006年11月15日 |
| 次回近日点通過 | 2014年5月29日 |
フェイ彗星(―すいせい、4P/Faye)は1843年11月25日にパリ王立天文台のエルヴェ・フェイが発見した周期7.545年の周期彗星である。
実際には11月23日に最初に観測されたが、悪天候により確認されたのは11月25日となった。近日点の通過は発見の1ヶ月前であったが、地球の近くを通過したため発見できる明るさに達した。オットー・フォン・シュトルーヴェの報告によれば、11月の終わりまで肉眼で観測でき、翌年の1月10日まで小さな望遠鏡で観測できた。4月10日に観測ができなくなった。
1844年にT・ヘンダーソンが軌道を計算し、短周期彗星であるとした。メイによって公転周期が7.43年だと計算された。ユルバン・ルヴェリエが1851年の出現の位置を計算し、近日点通過が1851年4月だと予測した。1850年11月28日、ジェームズ・チャリスによって、ルヴェリエの予測位置に近い位置に発見された。1903年と1918年の出現は観測の条件が悪いため見つけられなかった。2006年に出現し、9等級まで増光した。
次の近日点通過は2014年。
外部リンク[編集]
- 4P/Faye (JPL)
- 4P/Faye - cometography.com
- フェイ周期彗星 - 吉田誠一のホームページ
| 前の彗星: ビエラ彗星 |
周期彗星 フェイ彗星 |
次の彗星: ブローセン彗星 |