ファラデー定数
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ファラデー定数(faraday ていすう)は、電子の物質量あたり電荷(の絶対値)にあたる物理定数である。なお電子に限らず、陽子、陽電子、1荷イオンなど、電荷の絶対値が電気素量に等しい ( |Q| = e) 粒子なら何を使っても同様に定義できる。
イギリスの科学者、マイケル・ファラデーに因む。記号 F で表す。
電気素量とアボガドロ定数の積に等しい。この定数は電気化学の化学量論的計算に用いられる。具体的な量は、CODATA(2010年)によると、
である[1]。
ときおり「電子 1 mol 当たりの電荷」と説明されることがある。単位ファラデー (Fd) を使えばファラデー定数は厳密に
- F = 1 Fd/mol
となる。ただし単位ファラデーは現在では使われない。
