ヒロミツのスーパードラゴンズ

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ヒロミツのスーパードラゴンズ』は、1985年4月から1988年3月まで東海テレビで放送された鈴木ヒロミツ司会の中日ドラゴンズ応援番組。毎週土曜日17:30からの30分番組。

概要[編集]

初期のタイトルはアシスタント・堀江しのぶの名前も入れた「ヒロミツ・しのぶのスーパードラゴンズ」だったが、堀江の降板を機に上記のタイトルに変更された。レギュラー解説者は権藤博だったが、1987年に近鉄バファローズのコーチに就任するために降板。引退したばかりの藤波行雄が後継のレギュラーとなり、最終回まで出演し続けた。

番組はスタジオ観覧者を募集し、観覧者にはサインボール、デジタル時計、オリジナルステッカーなどの記念品を贈っていた。初期の『ドラゴンズHOTスタジオ』も記念品は違っていたものの、ほぼ同じスタイルであった。

1988年、鈴木が番組内で「こんなことなら、星野ドラゴンズって名前を変えればいいんですよ」と星野仙一監督を批判したことにより降板し、番組自体も終了した。だが、この年ドラゴンズがリーグ優勝した時の東海テレビの特番には、後継番組『ドラゴンズHOTスタジオ』の司会者・江藤博利とともに出演している。

出演者[編集]