バイタルサイン

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バイタルサイン(vital signs)は、医療における生体情報とくに生命兆候を意味する。

概要[編集]

医学用語で「生きている証」を意味し、人体の現在の状態を示す様々な数値情報で表す。その主対象となるのは、脳神経機能、循環機能、呼吸機能である。一般的には、脈拍あるいは心拍数呼吸(数)・血圧体温の4つを指すことが多い。また、救急医学などでは意識レベルなどもバイタルサインとして重要視している。視神経のチェックとして瞳孔の反射を診ることも行われる。さらに、尿量をバイタルサインに含める論者もいる。

日本の医療従事者の間では、バイタルサインのことをバイタルと略して呼ぶことがある。

解説[編集]

英語では複数形でvital signsと表現されるように、「生きている証」は複数存在する。実際のところ、「意識がある」「心臓が動いている」「呼吸をしている」というような要素がその証明として知られている。前項に示される、脈拍あるいは心拍数呼吸(数)・血圧体温の4つは、医学者の間でいわれている代表的なパラメータである。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]