ノート:巨泉・前武ゲバゲバ90分!

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改名提案[編集]

『日テレ映像王国』のサイトに掲載されているタイトル画面を見る限り、「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」というのが正式なタイトルのようですので、この名称への改名を提案します。--Dr.BigBear 2008年2月10日 (日) 10:55 (UTC)[返信]

改名しました。--Dr.BigBear 2008年2月18日 (月) 10:52 (UTC)[返信]

再改名提案[編集]

記事名を「巨泉・前武ゲバゲバ90分!」に改名することを提案します。

参考資料には、中点(・)と乗算記号(×)との両方がありますが、どうやら中点のほうが正式のようです。 下に、両方の出典を列挙します。

中点(・)

  1. 小林信彦『テレビの黄金時代』文藝春秋社、2002年、p. 336。 - 著者は番組の命名者の一人。「正式名称」として掲載。
  2. 坪内祐三最後の人声天語』文藝春秋社〈文春新書〉、2021。 - 2016年9月号分に「正式名」として掲載。
  3. 日本放送協会『放送五十年史』第1巻、日本放送出版協会、1977。
  4. 現代用語の基礎知識』自由国民社、2010。
  5. 日本経済新聞』1969-10-07 のテレビ番組表および紹介記事。 - 番組開始日。
  6. 朝日新聞』1969-10-07 のテレビ番組表および紹介記事。
  7. タレントの大橋巨泉さん死去 82歳 がんで闘病」『産経ニュース』2016-07-20。
  8. エースのジョー由来「3流殺し屋」求めた宍戸錠さん」『日刊スポーツ』2020-01-21。
  9. 前田武彦さん死去 ゲバゲバ90分、夜ヒットなどで司会」『スポニチ』2011-08-05。
  10. プレスリリース映画天国、日本テレビ、2009-03-31。

乗算記号(×)

  1. 『日テレ映像王国』のサイト[リンク切れ]に掲載されていたタイトル画面。
  2. 巨泉×前武 ゲバゲバ90分!傑作選 DVD-BOX』、VAP, INC.、2009-04-22。
  3. 鈴木健司「巨泉×前武 ゲバゲバ90分!」TBSメディア総合研究所 編『調査情報. 第3期』493、2010、pp. 12-15。
  4. 碓井広義『テレビの教科書 : ビジネス構造から制作現場まで』PHP研究所〈PHP新書〉、2003。
  5. 太田省一『社会は笑う・増補版 : ボケとツッコミの人間関係』青弓社、2013。

上の #改名提案 時に乗算記号(×)の根拠になっていた『日テレ映像王国』は現在はリンク切れであり、同じ日テレの『映画天国』では中点(・)になっています。--Kazov会話2023年2月28日 (火) 07:03 (UTC)[返信]

あと2日で提案から1週間になります。しかし、この改名は影響が大きそう(リンク元296件)であり、今さら急がないので、2週間待つことにします。3月14日 (火) 07:03 (UTC) を過ぎたら、改名をする予定です。 --Kazov会話2023年3月5日 (日) 04:57 (UTC)[返信]
提案から2週間待ちましたが、反対意見はなかったので、改名を実施しました。 --Kazov会話2023年3月14日 (火) 07:04 (UTC)[返信]


改名は済みましたが、上記の「中点」を補強する資料を見つけたので、参考として記載しておきます。

中点(・)

  1. 大橋巨泉 (2011年9月3日). “「巨泉・前武」ではなく「前武・巨泉」が正しい彼は話術の天才であった”. KYOSEN.COM. 今週の遺言 第136回. OK GIFT SHOP. 2016年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月15日閲覧。

--Kazov会話2023年3月15日 (水) 13:31 (UTC)[返信]

これは「x」に見える番組ロゴを見た通りに「x」で表現した人と、「・」(中点)で表現した人がいて、当時の印刷事情の関係で後者が選択されることが多かっただけだと思います。どちらが多いからどちらの方が正式だ、というものではありませんから、用例をいくつ並べたところで主張の補強にはならないでしょう。「正式には『・』なのだが、デザイン的にはこういう狙いでああいう形になった」くらいのことを積極的に述べている文献が必要だと思います。
『テレビの黄金時代』336ページは、題名に「ゲバルト」を盛り込むことだけが決まっていて、「ゲバ・イン」とか「ゲバゲバ大行進」とか、他に案があった中で結局「巨泉・前武ゲバゲバ90分!」に決まった、という意味の「正式」にすぎません。「x」ではなく「・」が選ばれました、と言っているわけではないと思います。この小林信彦さんという方はアイデアを出しただけで決定権はなかったらしく、番組名が決まる過程を「ま、どうでもいいけれど」(『文藝春秋』掲載時でいうと432ページ)と他人事のように書いています。また小林信彦『1960年代日記』筑摩書房〈ちくま文庫〉、269頁。ISBN 4-480-02372-0 では1969年当時の日記の記載として「巨泉・前武ゲバゲバ90分!!」と書いています。この方にとって細かい表記は本当に「どうでもいい」ものだったことがうかがえます。
この本や、志賀信夫「『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』(日本テレビ)」『テレビ番組事始 創生期のテレビ番組25年史』日本放送出版協会、2008年、488-495頁。ISBN 978-4-14-081277-8 にも書かれているように、ライバル視されている二人を同じ場で対決させることが番組の狙いだったようですから、対決を強調するような「x」がデザインの意図だったとしてもおかしくはありません。「キャッチフレーズもいっぱい「巨泉・前武ゲバゲバ90分!」」『東邦経済』第40巻第1号、東邦経済社、1970年、76頁。 はタイトルを「・」としながらも「番組名が示すとおり、この二人の人気司会者がお互いにかみあって」と述べていますが「・」で「かみあって」いるように見えるでしょうか。「x」に見える番組ロゴを念頭に置いているのは明らかだと思います。
野次馬の感想ですが、記事名を改名せずにはいられないほどこの番組に関心があるなら、番組名が決まった経緯をもっと調べれば、記事自体も充実したものにできるかもしれないのになあ、といつも思います。もう改名されてしまったものは小林さん同様「どうでもいい」ですが。--西村崇会話2023年5月21日 (日) 01:20 (UTC)[返信]