ノート:メディア効果論

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トゥインキー・ディフェンス[編集]

保護が解除されたら、修正するべきですが、「健康に注意していた被告が、ジャンクフードを大量に食べるほど精神的に追い込まれていた」というのが、トゥインキー・ディフェンスで実際に行われた抗弁です。もっとも、被告が敬虔なカトリック教徒であるという点から、宗教に保守的である陪審員を選抜したというほうが大きいでしょうが。--Revth 2006年12月3日 (日) 05:04 (UTC)[返信]

保護解除議論[編集]

既に保護から2ヶ月以上が経過し、一方的な記述の削除を繰り返していた人物もこの1ヶ月以上は編集の形跡が無いため、事態の沈静化がひとまず図られたと判断し、1週間以内に異論が出なければ保護解除を依頼したいと思います。--あおみまきな 2007年1月16日 (火) 09:41 (UTC)[返信]

分割提案[編集]

記述が充実して来たので、現状ではリダイレクトとなっているトゥインキー・ディフェンスの分割を提案します。 --あおみまきな 2008年3月20日 (木) 18:08 (UTC)[返信]

(コメント・分割にはやや否定的)日本国内の、ことサブカルチャーネットコミュニティなんかではメディア規制論に絡んで強力効果論否定の言説が散見されますが、純粋な犯罪心理学方面からみるとメディア規制論に限定されず、トゥインキーディフェンスも一例として、「環境からの影響」を論じる説だったような…という面もあり、果たして分割しうるだけの利点があるのか、また分割したとして現象としてのトゥインキーディフェンス(原義となった事件判例)のみを抜粋した場合に「単独記事として成立しうる内容なのか」(英語版の記事ほどの品質と分量を確保できるのか)が気になるところです。また現状では、説明が一揃いとなることで双方の記述を補完し合っているため、分割することでのメリットも見いだせません。そのため分割は時期尚早ないし分割ではなくリダイレクト項目を単独で英語版よりの翻訳記事で充実させる方向が良いのではないかと考えます。--夜飛/ 2008年3月21日 (金) 11:52 (UTC)[返信]
それでは、リダイレクト解除で英語版の原記事を翻訳していただいた後に必要が有れば本項より一部転記ということでお願い出来ますでしょうか。 --あおみまきな 2008年3月30日 (日) 12:27 (UTC)[返信]
お返事遅れてすみません。翻訳ですか…有態に言ってしまうと、小生にはできませんので誰か得意な方に丸投げというか他力本願っていうかをしてという話になりますが(漏電中)。Wikipedia:翻訳依頼というのもあるのですが、果たして有志が名乗りを上げて下さいますかどうか…--夜飛/ 2008年3月31日 (月) 10:54 (UTC)[返信]

ほぼ独自研究なので記事を削除するのが妥当[編集]

分割どころか、この記事全体を削除するのが妥当。google scholorなどで検索しても環境犯罪誘因説という用語は使われていない。書籍でもこんな表現はほとんど用いられていない。この記事はほぼ独自研究と判断して良さそうだ。要はデッチあげの記事。エロ漫画関係者やエロゲーム関係者(およびそれに感化された読者など)がなんとかして自己正当化するために、ウィキペディア上にこの記事を作り上げた(作り上げようとした)というのが真相だろう。

この記事「環境犯罪誘因説」は削除するのが妥当。Twinkie defenseはTwinkie defenseとして、改めて別に立ち上げるのが妥当。まともな書籍や論文の出典を挙げて、その出典どおりに記述すべし。--Hobzander 2008年6月5日 (木) 21:39 (UTC)[返信]

つうか出展と示された記述をコメントアウトしながら何をいわんや。環境に影響され犯罪を犯すとみなす説は古典犯罪学の範疇で、一般向け犯罪学の本を紐解けば幾らでも出てくると思いますけどね?まあ小生の過去に読んだ覚えのある本では、メディアに限定的な話ではなく、どっちかっていうと割れ窓理論とかのほうの話(スラム出身者がどうのとか)だったんですけど。っていうか、この手の編集って過去に何度も編集合戦を引き起こすユーザーが出没して何度か本記事ほかの編集保護がかけられていて、今更またか…って感じですね。--夜飛/ 2008年6月6日 (金) 08:56 (UTC)[返信]

「環境犯罪誘因説」とは何なのか[編集]

主にネット上で「環境犯罪誘因説」というものがしばしば引用されることは知っています。そして、記事内で書かれてある内容は、個別に見ていけば、それぞれ出典のある(今なくても、探せばある)ものだと思います。ただ、果たして現在この記事で書かれていることが「環境犯罪誘因説」の内容なのかというと、非常に怪しい。この「説」の提唱者は誰で、「環境犯罪誘因説」という用語や冒頭の定義はどこから持ってきたものなのでしょうか。

現在の記事を見る限り、雑多な概念の正確な内容や理論相互の関係を整理せずに、Wikipediaの中で勝手に結び付けて、「環境犯罪誘因説」なるひとつの「説」が出来上がっているような気がします。ここでいう「環境」とは何なのかさえはっきりしません。メディアも食物も「環境」に含むみたいですが、そんなのがひとつの「説」として存在しているのでしょうか。

例えば、記事の中心的な内容となっているマスメディアと犯罪の関係については、犯罪社会学からのアプローチですが、冒頭の定義は犯罪生物学からのアプローチに近い。また、トゥインキー抗弁(Twinky defense)は、「環境犯罪誘因説」の英語表記みたいに書かれていますが、これは「犯罪と栄養の関係」を主張したとされる、極めて限定的な概念(ないしエピソード)であって、「環境が犯罪を誘因するという説」ではありません。あるいは、強力効果論や限定効果論といった理論は、メディアが受け手にどういう影響を与えるかを述べたものであって、これまた、「およそ環境が犯罪を誘因するという説」ではないにも関わらず、ジャンクフードやその他の環境要因も含む一般論の中で限定効果論を持ち出しています。冒頭では、「(環境犯罪誘因説は)強力効果論ともいう」とまで書かれていますが、もしこれが本当ならば、さらにその前の定義が誤っているということになります(強力効果論は医学とか栄養学の話ではないので)。

「外的要因が犯罪を引き起こす」という考えは、古今東西いろいろ主張されています。ただ、それを十把一絡げに「環境犯罪誘因説」などとしてしまうのは乱暴ではないでしょうか。そもそも、あらゆる犯罪学の理論は何らかの外的要因に影響されることを前提としているのであって、犯罪学における争点は、どの要因(メディアなのか、生活環境なのか、経済環境なのか、教育環境なのか、栄養なのか、脳の障害なのか)が、どういうプロセスで、どの程度影響するか、という点にあります。犯罪の発生が環境に影響を受けないなんていうことは、おそらくどの犯罪学者も述べていません。となると、「環境犯罪誘因説」なる「説」は、しっかりと定義付けをしない限り、何も言ってないに等しいわけです(要するに、全ての学説が「環境犯罪誘因説」だということになる)。

論文検索でも、書籍検索でも「環境犯罪誘因説」なる「説」はヒットしませんし、インターネット上の言説をみると、Wikipediaが出典のものばかり。宮台真司氏のブログ内検索でも見つからない。どなたか「環境犯罪誘因説」についての信頼できる情報源(提唱者や定義等の出典)をお持ちの方はいらっしゃいますか?また、この記事を(統合や削除も含め)どういう方向へ持っていくべきでしょうか。

ちなみに、メディア効果論に関しては、皮下注射モデルという出典付きの記事が存在します。--かんぴ 2011年7月14日 (木) 13:03 (UTC)[返信]

すみません…何か、過去に「関係しそうなトピック」を放り込んじゃった側としてコメント。確かに、全体的概念として扱うには出所不明ですね。初期の内容がどうにも演説じみていたので、関係しそうな周辺事情を拾って薄めた上で中立化を図ってみたのではありますが、そういわれてみれば全体の論として確立されたものという訳でもなく…悩ましい限りです。落とし所としては、通俗的観念として全体をシェイプアップ(情報の合成に陥っていそうなところは「そーいう主張も散見される」とかを過去の規制論への検証可能性がある反対意見などを引用する形で丸めるとか)、適時実際的な学説などきちんと学術的な裏づけに基いた記事に割り振るなどして、概要レベルの内容に留めたほうが良さそうな気も。トゥインキー抗弁は上で英語版記事並みの分量確保に期待したいとは言いましたが、この際分割したほうが良さそうですね。--夜飛/ 2011年7月14日 (木) 13:47 (UTC)[返信]
仮にこれが「通俗的観念」だとすると、何を記事に書くべきか、定義が難しいですね。この「説」が、「俗にどういう意味で使われているのか」から帰納的に定義すべく、用例(今挙げられた大阪府への反対意見も一例ですが)をネットから拾ったりすれば、実はそれが「Wikipediaを根拠としている」というマッチポンプ状態に陥ります。今挙げられた、大阪府に対する反対意見も、たぶん出典はWikipedia(ないし、それを引用したネット上の意見)の可能性が高いです(環境犯罪誘因説=強力効果論としてるみたいなので)。2006年3月6日以前に期間を絞って「"環境犯罪誘因説" -Wikipedia」で検索すると、6件しかヒットしません。かつ、確実にそれ以前に書かれたものは、「このブログのコメント欄」だけ(先後関係が不明な者も含めても、「このサイト」のみ)です。この状況で、Wikipedia発の言説を除いて「通俗的用法」を集めることはできるでしょうか。何か書籍にでも出ていればなんとかなるのですが…。--かんぴ 2011年7月14日 (木) 14:22 (UTC)[返信]
残念ながら小生も信頼できる情報源として本項の呼び方をしているものを知りません。たしかこの記事を最初に触るにあたり、当時幾つかのサイトを同キーワードで漁った記憶があるのですが、まあ所謂「匿名個人の主張」レベルだったような覚えが。その意味で匿名個人の主張レベルだけでは記事としてどうかと思い、強力効果論(メディア強力効果論ないし説とか、犯罪学における犯罪に対する環境因の影響を関連付ける説の類)を犯罪学関係の一般向け書籍(新書の類)で読んだ覚えがあったので、それら概念を混ぜちゃったんですが、そもそもその呼び方として「環境犯罪誘因説」が妥当かどうかで、「そういう表現をしている文献もあるのかなー」程度に思って頓着しなかったのが痛し痒し。…今となっては当時何処のサイトを漁ったのかも(Wikipediaからの孫引き的に拡散した情報に埋もれてるのか)判らないし、どうもその呼び方自体は「何処かの匿名個人が発明しちゃった独自語」の可能性も拭い去れないだけに、なかなか悩ましいです。まあ放っておくと、いわゆる「サブカルチャー研究者」の類(いわゆる「おたく学」分野の人)が同キーワードで更に発展させた内容で本を書きかねない(そしてそれを出典に更に書き綴られる?)気がしないでもないのが悩ましいです。非著名個人の発した用例を複数収集するよりは、あまり芳しい外部リンクじゃないけれども、外部の辞書サイトを引っ張ったほうがいいのかも。--夜飛/ 2011年7月14日 (木) 15:38 (UTC)[返信]
私も、「環境犯罪誘因説」なる「説」はどこかの誰かが勝手に作りだした「造語」だろうと考えています。となると、「記事名からして独自研究」であり、夜飛さんの指摘するように、“Wikipedia発”の概念がサブカルの専門家(?)を介して出版物に登場でもしたら目も当てられない。ところで、ご指摘の「外部の辞書サイト」に、環境犯罪誘因説を定義しているようなものはありますか?--かんぴ 2011年7月15日 (金) 10:56 (UTC)[返信]
いわゆる「2典的なもの」(外部のウィキサイトの類・Wikipedia:外部リンクの選び方#掲載すべきでない外部リンクの10番があるため芳しくない)を想定して「いいのかも」とは言ってみたものの…軽く検索掛けたくらいではウィキペディアから複製された「(自称)情報サイト(実質的にウィキペディア上のコンテンツを複製しているアフィリエイトサイト)」が山のように引っかかるだけで、どうにも引っ張れそうな内容のモノが見当たりませんでした。場当たり発言失礼しました。ただ、可能性としてウィキペディアから引用ないし孫引きされた可能性の薄い定義を例として挿入することには反対するところではありません。青少年保護育成条例に絡んで「青少年有害環境」というタームが見出されるところなので、あるいは「(移動を含む)大胆に改稿」して、そちら方面の言説を盛り込み整形する手があるのかも?と愚考する今日この頃です。--夜飛/ 2011年7月15日 (金) 11:45 (UTC)[返信]

(インデント戻す)私は、仮に「環境犯罪誘因説」という記事名から独自研究なら、この名称そのものをWikipedia上から消してしまうべきだと思っております。というか、「環境犯罪誘因説」が、独自研究なしには、どうやっても定義できそうにないと考えています。なので、どちらかというと、「(移動を含む)大胆に改稿」路線でいくべきかなと。具体的には、

  • まず、メディア効果論と関係ない部分は除去または分割(一部転記含む)する
  • メディア効果論」に改名する
  • リダイレクトとして残る「環境犯罪誘因説」を削除

というふうにして、きちんとした学問として確立している「メディア効果論」の記事に特化するのが妥当でしょう(そもそも学術用語たる「強力効果論」が、謎の「環境犯罪誘因説」へのリダイレクトとなっている現状は異常ですね)。「環境犯罪誘因説」は、出典付きで再立項することは妨げないとして、中身がよくわからないまま残しておくより、一度削除してしまった方がいいと思います。私はメディア効果論に詳しくありませんので、その後の記事を発展させることはできませんが…。有害環境については、「悪書追放運動」とか「有害情報」とか、「残酷ゲーム」とか、同じような記事がいろんなとこに散らばっているので、メディア効果論とそれらの記事に適切に割り振ることができればいいのかなと。

ちなみに、改めて現状で何が書かれているのかを整理してみます(●完全な独自研究、○メディア効果論ないし犯罪社会学の話、◎犯罪生物学の話、□環境犯罪学の話、△無関係又はよくわからない話)。

  • ●記事名:「環境犯罪誘因説」なる説は、学術的な文献に登場しない
  • ●定義:出典なし。犯罪生物学的アプローチである「医学栄養学的に好ましくない環境により、犯罪を誘発」という説明と、メディア効果論の概念である「強力効果論ともいう」が明らかに整合性が取れていない。
  • 「概要」節
    • ◎第1段落:トゥインキー・ディフェンスは理論ではなく、ひとつの概念ないしエピソードであり、それ自体が何らかの「説」ではない。また、当然メディア効果論とは無関係。
    • □「『犯罪などがしばしば発生する、治安の悪い地域に育った者が環境に影響され、犯罪行為を犯してしまう傾向がある』とする説も含まれる」というが、これは環境犯罪学の話?「環境犯罪誘因説=強力効果論」であるなら、当然そんな説は含まない。
    • ●第3段落:「環境犯罪誘因説では、当人の主体性はあまり考慮されず、もっぱら環境の悪影響を被ることで、犯罪を行うとみなしている。」誰がどこで「みなしている」のか、出典なし。
    • ○第4段落:これはおそらく限定効果論の話。ただし出典なし。
    • ○第5段落:限定効果論になぜかジャンクフードの話が紛れこんだ、ハイブリッドな話。当然出典なし。
  • 「メディア強力効果論の概要」節
    • ○第1段落:これは論拠なのか理論の内容なのか分からないし、強力効果論も限定効果論もごっちゃになっている。もちろん出典なし。
    • ○第2段落:事実の指摘。出典あり。
    • △第3段落:よくわからない。
    • △「メディアの立場と規制論」:犯罪を誘発するかどうかという話から大きく脱線している
    • △「本説とメディア規制問題」:割れ窓理論なら環境犯罪学の話だが、割れ窓理論と称しながら割れ窓理論とは違う内容が書かれている。そのあとに書かれてあることはカタルシス理論。
  • ◎「医学・栄養学的観点からの環境犯罪誘因説」節:犯罪生物学そのもの。出典は探せばある。
  • ○「メディアの青少年への悪影響論に対する社会学者からの意見」節:宮台真司の見解なので、メディア効果論。出典あり。

なお、「環境犯罪誘因説」は独自研究だという前提で整理しています。--かんぴ 2011年7月15日 (金) 13:07 (UTC)[返信]

ありがとうございます。では、もう少し待って異論が出なければ、改名提案と分割提案に出すことにします。--かんぴ 2011年7月15日 (金) 14:28 (UTC)[返信]

改名及び一部転記提案[編集]

1週間待ちましたが、特に異論も出なかったので、分割及び改名を提案します。

トゥインキー・ディフェンスへ分割するという方法もありますが、分量が乏しいのと一切出典がないことから、とりあえずは単独項目とすることは見送ります。その後、上の節で述べたとおり、メディア効果論を中心に記事を整理(かつ、出典のない独自研究を除去)します。--かんぴ 2011年7月22日 (金) 13:50 (UTC)[返信]

改名完了(と残った問題)[編集]

上記の議論に基づき、環境犯罪誘因説はメディア効果論に改名しました。残った問題を列挙しておきます。

  • 「メディア効果論」と「メディア強力効果論」の混同がある
  • 「メディア効果論」と「メディアの犯罪への影響」が同一視されている
  • ほぼ全面的に宮台真司教授の見解に依拠している
  • 1970年代以降の研究が完全に抜け落ちている

メディア論に詳しい方の加筆が望まれます。--かんぴ 2011年7月31日 (日) 01:17 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

メディア効果論」上の2個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2018年3月28日 (水) 18:25 (UTC)[返信]