ノート:ビヤラット・タンタパイティ

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記事名について[編集]

当記事の人名 ปิยะรัฐ ตุ้นทัพไทย が現在「ビヤラット・タンタパイティ」になっていますが、これはちょっとまずいかなと私は思います。まず名の ปิยะรัฐ です。これは2つに分割でき前半部分 ปิยะ は「ピヤ」、語頭はP音です。有名なサッカー選手であったピヤポン・ピウオンの一番最初 ปิยะ と同じPiyaで男子名では珍しくないものです。後半部分 รัฐ は「ラット」で問題無いと思います。タイの大手新聞タイ・ラットの後ろの部分 รัฐ と同じです。(つづく)

次に姓の ตุ้นทัพไทย は3分割できます。最初が ตุ้น で「トゥン」または「トン」で1音節です。2番め ทัพ は「軍隊」という意味の単語と同じで、タイ語のできる人はふつう「タップ」と書くことが多いはずです。3番めの部分、記事名は確実に間違いで ไทย はタイ王国タイ語の「タイ」そのものです。ですから、これをぜんぶ合わせた姓名は「ピヤラット・トゥンタップタイ」または「ピヤラット・トンタップタイ」が良いのではないかと思います。(つづく)

表現に揺れがあるとすれば姓の1音節め ตุ้น が「トゥン」か「トン」かぐらいでしょう。これの母音は下に小さく表示されている  ุ です(小さいけど見えますか?)。Wikipediaのタイ文字の母音字の項目で基母音の表では上から4番め、左から2番めにある短母音です。ですから母音の発音は「ウ」で、子音の ต (Tとほぼ同じ)と結びつく ตุ になると「T」音と「ウ」音で「トゥ」になり、同音節の最後の文字は子音字 น で、これはNとほぼ同じですから、組み合わせると姓の1音節めは通常「トゥン」になるわけです。ですが、日本語の話者(とくに高年齢層)には言いづらい発音なので「トゥン」を「トン」や「ツン」の発音で済ませてしまう人がいます。もうひとつの理由はチャトチャック・ウィークエンド・マーケットの「ト」と表記されている部分は、こうして書いている ตุ と同じ(「T」音と「ウ」音)なので本来なら「トゥ」のはず(私はふだんチャ“トゥ”チャックと書きます)が、「ト」にされている前例があるためです。そこでカタカナ表記においては消極的な推薦で「トン」も候補に残しました。(了)--Pem423会話2013年10月21日 (月) 09:00 (UTC)[返信]

当該記事の翻訳依頼を私がお請けして加筆をしたことにより、記事内においては暫定的に ปิยะรัฐ ตุ้นทัพไทย を「ピヤラット・トンタップタイ」と日本語表記してあります。しかしながら、この編集作業は記事名を前述表現に強要するものではありません。あくまでも便宜上のものです(「トン」にしたのは、「トゥン」ではテンプレート内に1行で収まらなかったからです)。記事改名は総合的な判断でどなたがおやりになって、その際には記事内の暫定的な表記も調整されるようお願いします。(つづく)
この加筆にあたりWikipedia内のタイ関連各記事多数をあらためて見ました。その日本語表記がアルファベット表記のみを基準に、何も考えず何も学ばずローマ字読みされたと思わしき例が少なからずあり、それが1人や2人の方ではなく主流のようですから、今さらどうにもなりますまい。Wikipediaは大勢によって方向が決まると理解しています。(了)--Pem423会話2013年10月22日 (火) 08:01 (UTC)[返信]