ノーザン・アップロアー

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ノーザン・アップロアー
基本情報
出身地 イギリスの旗 イギリス
マンチェスター
ジャンル ブリットポップ
ロックンロール
活動期間 1995年 - 1999年
2004年 - 2007年
2011年 -
レーベル ヘヴンリー・レコード
メンバー
レオン・メヤ
ジェフ・フレッチャー
クリス・ゴーマン
アレックス・スタッブス
旧メンバー
ポール・ケリー
キース・チャドウィック
ノエル・メヤ
ニック・ハーティ

ノーザン・アップロアー (Northern Uproar) は、イギリスマンチェスター出身のロックバンド

来歴[編集]

1995年結成。同年6月にヘヴンリー・レコードと契約し、ポール・ウェラーシャーラタンズのツアーサポートを行う。10月にはデビューシングル「ローラーコースター」を発表。当時メンバー全員が10代という若さで、オアシスと同郷ということもあって、彼らの弟分的な扱いをされるなどして注目を浴びた。

1996年1月、2ndシングル「フロム・ア・ウィンドウ」が全英チャート17位を記録。同年4月、1stアルバム『ノーザン・アップロアー』を発表。プロデュースは、デイヴ・エリンガとマニック・ストリート・プリーチャーズのジェイムス・ディーン・ブラッドフィールドの2人が担当している。その影響もあってメディアからは、オアシスやザ・クラッシュ、マニック・ストリート・プリーチャーズのようなサウンドとも形容された。

1997年8月、2ndアルバム『イエスタデイ・トゥモロウ・トゥデイ』を発表。ブラス・セクションを導入するなどサウンド面での変化を見せ、評価自体は前作よりも高かった。しかし、この頃になるとブリットポップの追い風が止んでいたこともあって、大した注目を浴びることなくセールス的には失敗。同年10月にラストシングル「グッバイ」を発表後、バンドはレーベルから解雇される。

その後メンバーはMeya名義でサードアルバム用のセッションを行っているが、これらの録音は正式に日の目を見ることはなく、バンドは1999年頃にひっそりと解散している。後にドラマーのキースが、この頃のレコーディングをYouTubeに公開している[1][2]

2004年、ボーカル兼ベース担当のレオン・メヤとギター担当のジェフ・フレッチャーを中心に活動を再開。2005年、The Hooligans名義で「Stealin' Time」という新曲を録音[3]2006年、ノーザン・アップロアーとして正式に再結成を果たす。2007年7月には10年ぶりとなる3rdアルバム『スタンド・アンド・ファイト』を自主制作し、通信販売やライヴ会場のみで発売。1stアルバムを彷彿とさせる力強いストレートなロックアルバムに仕上がっており、アルバム発表に伴い自らの全英ツアーやザ・コーラルの前座を務めるなど、精力的な活動を行っている。

2013年には、ファンからの資金提供により、4thアルバム『オール・ザット・ワズ・ハズ・ゴーン』を発表[4]。通常のバンドサウンドにとどまらず、ラテン風味の弾き語り曲など内省的な楽曲も収録し、アーティストとして成熟した一面を垣間見せた。2014年には、早くも新作の制作に取り掛かっており、前作同様ファンからの資金提供を募っている[5]

エピソード[編集]

  • メンバーの若さゆえか、デビュー当時はビッグマウスだった。
    メンズウェアのメンバーに向かって「スーツを着たマンコ」と挑発したり、インタビューでは「このデビュー作は間違いなく今年のベスト・アルバムだと自負している」、「ブラースウェードが相手ならいつでもホホイと楽勝してやる自信はあるね。特にスウェードとかオレ達にとっちゃ指を触れずに軽く一吹きだって」と話していた[6]

ディスコグラフィー[編集]

以下の順位はすべて全英チャートによるもの

アルバム[編集]

1996年
  • ノーザン・アップロアー (Northern Uproar) - 22位
1997年
  • イエスタデイ・トゥモロウ・トゥデイ (Yesterday Tomorrow Today) - 95位
2007年
  • スタンド・アンド・ファイト (Stand and Fight)
2013年
  • オール・ザット・ワズ・ハズ・ゴーン (All That Was Has Gone)

シングル[編集]

1995年
  • ローラーコースター (Rollercoaster) - 41位
1996年
  • フロム・ア・ウィンドウ (From A Window) - 17位
  • リヴィン・イット・アップ (Livin' It Up) - 24位
  • タウン (Town) - 48位
1997年
  • エニー・ウェイ・ユー・ルック (Any Way You Look) - 36位
  • ア・ガール・アイ・ワンス・ニュー (A Girl I Once Knew) - 63位
  • グッバイ (Goodbye) - 107位

脚注[編集]

外部リンク[編集]