トルトゥーガ島

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トルトゥーガ島(トルチュ島)はイスパニョーラ島の北方に位置する
トルトゥーガ島(トルチュ島)はイスパニョーラ島の北方に位置する

トルトゥーガ島 (Isla Tortuga)は、カリブ海ハイチの島。フランス領有以後の名称はトルチュ島 (Île de la Tortue)。人口22080人(1982年)。かつて海賊が栄えた島として有名。

エスパニョーラ島の北西沖にある亀の形をしたこの島は、天然の良港と水に恵まれている。さらに、ここを拠点とすれば、スペイン輸送船の航路であるエスパニョーラ島とキューバとの間のウィンドワード海峡を抑えることができたことから、17世紀前半からは海賊たちの溜り場となった。海賊たちは丘に砦を築いて共同生活を行い、彼らが気前よく浪費するために歓楽街も発達した。だが治安は悪く、「世界の掃き溜め」などと呼ばれていた。スペイン海軍は海賊たちを一網打尽にしようと何度か軍艦を送ったが、あまりの海賊の多さに手の出しようがなかったという。海賊の勢力は一時期、トルトゥーガ島だけで当時のアメリカ海軍の13倍もあったという。

映画パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』にも、海の荒くれ者が集う場として存在が半ば伝説と化した島として登場している。

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トルトゥーガ島の衛星写真
トルトゥーガ島の衛星写真
トルトゥーガ島を描いた17世紀の絵図
トルトゥーガ島を描いた17世紀の絵図