デンマーク東インド会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

デンマーク東インド会社は、1612年デンマーク王国クリスチャン4世の特許状[1]によって設立された東インド会社である。

英国オランダフランスについで4番目の「東インド会社」であり、「重商主義」政策を進めるクリスチャン4世の方針とコペンハーゲン在留のオランダ商人、英国人商人の利害が一致して設立の運びとなった。

「デンマーク東インド会社」はインドトランケバル英語版デンマーク領インド英語版(1620年から1869年)や西インド諸島植民地を建設し、「デンマーク海上帝国」と呼ばれる交易圏を形成することに成功する。またグリーンランドなどの北方の探検をおこなった。

しかし、「デンマーク東インド会社」の構成員はイギリス東インド会社オランダ東インド会社から疎外された英国人商人やオランダ人商人で、交易の実態も「もぐり」に近いものだったため、先行3社には勢力は及ばなかった。

脚注・出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Charter