テイク・シェルター
| テイク・シェルター | |
|---|---|
| Take Shelter | |
| 監督 | ジェフ・ニコルズ |
| 脚本 | ジェフ・ニコルズ |
| 製作 | タイラー・デイヴィッドソン ソフィア・リン |
| 製作総指揮 | サラ・グリーン ブライアン・カヴァノー=ジョーンズ グレッグ・ストラウス コリン・ストラウス リチャード・ロスフェルド クリス・プロー フリストス・コンスタンタコポウロス |
| 出演者 | マイケル・シャノン ジェシカ・チャステイン |
| 音楽 | デイヴィッド・ウィンゴ |
| 撮影 | アダム・ストーン |
| 編集 | パーク・グレッグ |
| 製作会社 | ハイドラックス・エンターテインメント REIキャピタル グローヴ・ヒル・エンターテインメント ストレンジ・マター・フィルムズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 121分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 500万ドル[1] |
| 興行収入 | $3,099,314[1] |
『テイク・シェルター』(Take Shelter) は、2011年のアメリカ合衆国のドラマ映画。
目次 |
ストーリー [編集]
オハイオ州の小さな町に住む労働階級の男カーティス・ラフォーシュ (マイケル・シャノン) はあるときから毎晩のように悪夢を見るようになる。トルネードによって世界が破壊される終末の幻想にとり憑かれた彼は、妻サマンサ (ジェシカ・チャステイン) と耳の不自由な6歳の娘ハンナ (トヴァ・ステュアート) に内緒で自宅の裏庭にシェルターを造り始めるが、彼の不可解な行動に不信を募らせる家族、そして幻想はストレスから来る妄想なのかという問題に向き合わなくてはならなくなる。
キャスト [編集]
- カーティス・ラフォーシュ: マイケル・シャノン
- サマンサ・ラフォーシュ: ジェシカ・チャステイン
- デュアート: シェイ・ウィガム
- ナット: ケイティ・ミクソン
- サラ: キャシー・ベイカー
- カイル: レイ・マッキントン
- ケンドラ: リサ・ゲイ・ハミルトン
- ジム: ロバート・ロングストリート
公開 [編集]
ソニー・ピクチャーズ・クラシックスは2011年1月18日、映画の北米、ラテンアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドにおける権利を購入したと発表した[2]。同月24日に映画はサンダンス映画祭で初上映された。
2011年5月15日には第64回カンヌ国際映画祭で上映され、批評家週間グランプリを獲得したほか[3]、FIPRESCI賞を『Le Havre』、『The Minister』と共同で受賞した[4]。2011年9月には第37回ドーヴィル・アメリカ映画祭でグランプリを受賞し[5]、その後トロント国際映画祭でも上映された[6]。
評価 [編集]
映画は概ね高い評価を得た。映画のレビューを集積するウェブサイトRotten Tomatoesは139件のレビューに基づき、本作に対する好意的な評価の割合を92%、評価の平均を8/10、批評家の総意を「マイケル・シャノンは勇壮な演技を見せ、確固たる機敏な映画作りはドラマ、戦慄、そして畏敬の完璧な融合を生んでいる」としている[7]。有力媒体の批評から100点満点の加重平均値を導くMetacriticは33件の批評を基に85という「全面的支持」の値を示している[8]。
受賞とノミネート [編集]
| 賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
|---|---|---|---|
| カンヌ国際映画祭 | 批評家週間グランプリ | 『テイク・シェルター』 | 受賞 |
| SACD賞 | 『テイク・シェルター』 | 受賞 | |
| FIPRESCI賞 | 『テイク・シェルター』 | 受賞 | |
| ヒホン国際映画祭 | 審査員特別賞 | 『テイク・シェルター』 | 受賞 |
| ハリウッド映画祭 | ブレイクスルー女優賞 | ジェシカ・チャステイン[注 1] | 受賞 |
| ゴッサム・インディペンデント映画賞 | 作品賞 | 『テイク・シェルター』 | ノミネート |
| アンサンブル演技賞 | マイケル・シャノン、ジェシカ・チャステイン、トヴァ・ステュアート、 シェイ・ウィガム、ケイティ・ミクソン、キャシー・ベイカー、 レイ・マッキントン、リサ・ゲイ・ハミルトン、ロバート・ロングストリート |
ノミネート | |
| ニューヨーク映画批評家協会賞 | 助演女優賞 | ジェシカ・チャステイン[注 2] | 受賞 |
| ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 | インディペンデント映画トップ10 | 『テイク・シェルター』 | 受賞 |
| ワシントンD.C.映画批評家協会賞 | 主演男優賞 | マイケル・シャノン | ノミネート |
| ロサンゼルス映画批評家協会賞 | 助演女優賞 | ジェシカ・チャステイン[注 3] | 受賞 |
| ニューヨーク映画批評家オンライン賞 | 主演男優賞 | マイケル・シャノン | 受賞 |
| ブレイクスルー演技賞 | ジェシカ・チャステイン[注 3] | 受賞 | |
| 作品トップ10 | 『テイク・シェルター』 | 受賞 | |
| ヒューストン映画批評家協会賞 | 作品賞 | 『テイク・シェルター』 | ノミネート |
| 主演男優賞 | マイケル・シャノン | ノミネート | |
| トロント映画批評家協会賞 | 主演男優賞 | マイケル・シャノン | 受賞 |
| 助演女優賞 | ジェシカ・チャステイン | 受賞 | |
| サンディエゴ映画批評家協会賞 | 主演男優賞 | マイケル・シャノン | 受賞 |
| 撮影賞 | アダム・ストーン | ノミネート | |
| デトロイト映画批評家協会賞 | 作品賞 | 『テイク・シェルター』 | 未決定 |
| 監督賞 | ジェフ・ニコルズ | 未決定 | |
| 脚本賞 | ジェフ・ニコルズ | 未決定 | |
| 主演男優賞 | マイケル・シャノン | 未決定 | |
| 助演女優賞 | ジェシカ・チャステイン | 未決定 | |
| サテライト賞 | 主演男優賞 | マイケル・シャノン | 未決定 |
| インディペンデント・スピリット賞 | 作品賞 | 『テイク・シェルター』 | 未決定 |
| 監督賞 | ジェフ・ニコルズ | 未決定 | |
| 主演男優賞 | マイケル・シャノン | 未決定 | |
| 助演女優賞 | ジェシカ・チャステイン | 未決定 |
脚注 [編集]
- ^ 『英雄の証明』、『ペイド・バック』、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』、『ツリー・オブ・ライフ』を含むチャステインの演技に対する授賞。
- ^ 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』、『ツリー・オブ・ライフ』を含むチャステインの演技に対する授賞。
- ^ a b 『英雄の証明』、『ペイド・バック』、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』、『キリング・フィールズ 失踪地帯』、『ツリー・オブ・ライフ』を含むチャステインの演技に対する授賞。
参考文献 [編集]
- ^ a b “Take Shelter”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年4月3日閲覧。
- ^ “Jeff Nichols Finds Shelter with Sony Pictures Classics” (PDF). ソニー・ピクチャーズ・クラシックス. (2011年1月18日) 2011年12月15日閲覧。
- ^ Keslassy, Elsa (2011年5月19日). “'Take Shelter' wins Critics' Week”. Variety (Reed Business Information) 2011年12月15日閲覧。
- ^ Hopewell, John (2011年5月21日). “'Le Havre' win top Fipresci crits' award”. Variety (Reed Business Information) 2011年12月15日閲覧。
- ^ Keslassy, Elsa (2011年9月11日). “'Shelter' finds room at top”. Variety (Reed Business Information) 2011年12月15日閲覧。
- ^ Feinberg, Scott (2011年9月18日). “Toronto 2011: 'Where Do We Go Now?' Wins Audience Award”. The Hollywood Reporter (Prometheus Global Media) 2011年12月15日閲覧。
- ^ “Take Shelter (2011)”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2011年12月15日閲覧。
- ^ “Take Shelter”. Metacritic. CBS Interactive. 2011年12月15日閲覧。
外部リンク [編集]
- 公式ウェブサイト (英語)
- 公式ウェブサイト (日本語)
- テイク・シェルター - allcinema
- テイク・シェルター - KINENOTE
- Take Shelter - AllMovie(英語)
- Take Shelter - インターネット・ムービー・データベース(英語)