ティーヌー・アーナンド

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ティーヌー・アーナンド
Tinnu Anand
Tinnu Anand
ティーヌー・アーナンド
本名 Virender Raj Anand
生年月日 (1945-10-12) 1945年10月12日(78歳)
出生地 インドの旗 インド ボンベイ州英語版ボンベイ
職業 俳優映画監督
著名な家族 インダル・ラージ・アーナンド英語版(父)
シッダールト・アーナンド英語版(甥)
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ティーヌー・アーナンド(Tinnu Anand、1945年10月12日[1] - )は、インドボリウッドで活動する俳優映画監督

キャリア[編集]

インダル・ラージ・アーナンド英語版はティーヌーが映画業界に進むことを望まず、父の勧めでメイヨー大学英語版に進学した。しかし、映画業界に進むことを諦め切れなかったティーヌーは父に映画監督の道に進むことを伝え、父は親交のあった3人(ラージ・カプールフェデリコ・フェリーニサタジット・レイ)の中から技術を学ぶ師を選ぶように提案した[2]。ティーヌーは「父と親密過ぎる」という理由でラージ・カプールを断り、「映像技術以前にイタリア語を学ばなければならない」という理由でフェデリコ・フェリーニを断念したため、サタジット・レイの下で技術を学ぶことを選択した[2]。彼は5年間サタジット・レイのアシスタントとして働き、『Goopy Gyne Bagha Byne』『森の中の昼と夜英語版』『対抗者英語版』『株式会社ザ・カンパニー英語版』『遠い雷鳴』の製作に参加した[3]

代表的な監督作品には、アミターブ・バッチャンが主演した『Kaalia』『Shahenshah』『Main Azaad Hoon』『Major Saab』がある。アミターブとは1968年に出会って以来の友人であり、彼をサタジット・レイに紹介したのもティーヌーだった[4]

フィルモグラフィー[編集]

監督[編集]

俳優[編集]

出典[編集]

  1. ^ TINNU ANAND BIOGRAPHY”. Cinestaan. 2020年8月7日閲覧。
  2. ^ a b 'I was given the dirty job of offering Amitabh Rs 5,000 for the entire film'”. Rediff.com. 2020年8月6日閲覧。
  3. ^ Working with Satyajit Ray Was One of the Joys of Producing Shatranj Ke Khiladi”. The Wire (2017年7月28日). 2018年4月4日閲覧。
  4. ^ 'The Amitabh no one knows is my friend'”. Rediff.com. 2020年8月6日閲覧。

外部リンク[編集]