タフテ・バヒー

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世界遺産 タフテ・バヒーの仏教遺跡とサリ・バロールの近隣都市遺跡群
パキスタン
Museum für Indische Kunst Dahlem Berlin Mai 2006 017.jpg
英名 Buddhist Ruins of Takht-i-Bahi and Neighbouring City Remains at Sahr-i-Bahlol
仏名 Ruines bouddhiques de Takht-i-Bahi et vestiges de Sahr-i-Bahlol
登録区分 文化遺産
登録基準 文化遺産(4)
登録年 1980年
公式サイト ユネスコ本部(英語)
使用方法表示

タフテ・バヒー(Takht-i-Bahi)は、紀元前1世紀に遡ることができる仏教遺跡である。パキスタンカイバル・パクトゥンクワ州の都市であるマルダーンから約15km、ペシャーワルからは北西80km離れた場所にある。タフテ・バヒーと近くにあるサリ・バロールの都市遺跡と合わせて、1980年に、国際連合教育科学文化機関世界遺産に登録された。

Takhtとは、ペルシャ語(あるいはウルドゥー語)で、玉座を意味し、Bahiとは、あるいはを意味する。タフテ・バヒーは、ガンダーラ平野を見下ろすことができる丘の上に建設され、近くには川があったことからこのように呼ばれている。


[編集] 構造

タフテ・バヒーに寺院が建設されたのは、2世紀中葉である。クシャーナ朝カニシカ王が造営した。敷地自体は、南から北に行くに従って標高は低くなっていて、ほぼ正方形の形をとる。南の高台には、メイン・ストゥーパが建設された。メイン・ストゥーパから北に向かうと参詣者によって奉納された35期のストゥーパが現存する「ストゥーパの中庭」に出ることができる。

ストゥーパの中庭からさらに、北に歩を進めると中庭を囲むような形で僧院の遺構が残っている。また、西側にはテラスがあり、テラスの地下には瞑想用と思われる地下室がある。

[編集] 世界遺産登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター[1]からの翻訳、引用である)。

  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

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