セロトニントランスポーター遺伝子

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セロトニントランスポーター遺伝子(セロトニントランスポーターいでんし)とは、神経伝達物質であるセロトニンの伝達に関係する遺伝情報が書き込まれた遺伝子である。染色体番号17に存在する。組み合わせはSS型、SL型、LL型がある。

1996年11月、ヴェルツバーグ大学精神医学部のピーター・レッツ(PETER LESCH)らがS型がセロトニン分泌に関与すると発表[1]

SS型 > SL型 > LL型の順番でより不安を感じやすい。

この遺伝子型を持つ者の割合は民族によって異なる。日本人はS型保有傾向が欧米人に比べ5割も多い代わり、LL型保有者は3%と世界で最も少ない。傾向としては、アフリカ > 欧米 > アジアの順番で、LL型が減る[要出典]

参照[編集]

  1. ^ Klaus-Peter Lesch; 共Dietmar Bengel, Armin Heils, Sue Z. Sabol, Benjamin D. Greenberg, Susanne Petri, Jonathan Benjamin, Clemens R. Müller, Dean H. Hamer, Dennis L. Murphy (11 1996). “Association of Anxiety-Related Traits with a Polymorphism in the Serotonin Transporter Gene Regulatory Region”. サイエンス (サイエンス) 274 (5292): 1527-1531. doi:10.1126/science.274.5292.1527. ISSN 1095-9203. http://www.sciencemag.org/content/274/5292/1527 2012年2月5日閲覧。. 

関連項目[編集]