セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト

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セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト
ヴァネッサ・ウィリアムスシングル
収録アルバム コンフォート・ゾーン
リリース 1992年
ジャンル R&B
時間 3:40
レーベル ポリドール
作詞・作曲 フィリップ・エドワード・ガルドストンウェンディ・ウォルドマンジョン・リンド
プロデュース キース・トーマス
チャート最高順位

1位(ビルボード Hot 100)
1位(ビルボード R&B)
3位(全英)

ヴァネッサ・ウィリアムス シングル 年表
コンフォート・ゾーン
(1991年)
セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト
(1992年)
ジャスト・フォー・トゥナイト
(1992年)
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セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト (Save the Best for Last) は、1992年にリリースされたヴァネッサ・ウィリアムス7枚目のシングルで、1991年リリースのセカンドアルバム『コンフォート・ゾーン』からシングルカットされた。フィリップ・エドワード・ガルドストン、ウェンディ・ウォルドマン、ジョン・リンドの3名によって共同製作された。

概要[編集]

彼女自身のエピソードに基づいた歌詞もさることながら、バラード調のメロディーなど全般に渡って特に優れており、ビルボードの全米シングル、R&Bチャートともに第1位(シングルチャートでは5週連続1位をキープ)、カナダオーストラリアオランダでも1位、全英3位、その他各国の海外音楽部門の大多数でトップ10に輝くという世界的な大ヒットを記録した。同時に、彼女の全ての作品の中でも最大の成功を収めた曲である。

歌詞の内容は、"最後のために最高のものを残しておく"といった意味合いのタイトルからもうかがえるとおり、黒人初のミスアメリカになるという成功からスキャンダルによる挫折、シンガーとしての新たなキャリアのスタート、そして再び脚光を浴びる… といった、これまでの起伏に富んだ彼女の人生を見事なまでに表現している。後に、各国の複数のアーティストもカバーした。

この曲は、R・ケリーのヒットソング「I Believe I Can Fly」とならび、アメリカ合衆国の高校をはじめ、各種学校の卒業式や特別な行事(プロスポーツの決勝戦等)で歌われることが多い。

プロモーションビデオThe Comfort Zoneにも収録されており、1993年には編曲されたものがクリスマスバージョンとして公開された。

アメリカでは、多数のTVドラマのテーマソングや挿入歌、様々なTV番組のBGM等として使用され、日本ではヴァネッサ本人が出演した塩野義製薬「セデス」とJR東日本のCMにも起用されている。これらが縁で、 塩野義製薬提供のテレビ番組「ミュージックフェア」にも出演し、この曲を披露したことがある。

カバーした主なアーティスト[編集]

WEBリンク[編集]