ジョン・ラリー・ケリー・ジュニア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ジョン・ラリー・ケリー・ジュニア | |
|---|---|
| 人物情報 | |
| 誕生 | 1923年 |
| 死没 | 1965年(満41歳没) |
| 居住 | |
| 学問 | |
| 研究分野 | 情報科学 |
| 研究機関 | ベル研究所 |
| 母校 | テキサス大学 |
| 主な業績 | ケリー基準の発見 |
ジョン・ラリー・ケリー・ジュニア (John Larry Kelly, Jr., 1923年 - 1965年) は、アメリカ合衆国の科学者。ベル研究所に勤務した。
収益を最大化する経済学の法則であるケリー基準 (Kelly criterion) [1][2]の発見で知られる。クロード・シャノンらと共に、情報理論を利用し、ギャンブルで最も効率のよい賭け方を研究した。ただし、自ら賭けることはしなかった。
音声合成の研究でも知られ、世界で最初にコンピュータに歌を歌わせた。1961年、IBM 7094にデイジー・ベルを歌わせた。ベル研究所を訪問したアーサー・C・クラークがこの実演を見たことで、SF映画・小説『2001年宇宙の旅』に登場するコンピュータHAL9000がデイジー・ベルを歌うことになった。
1965年、マンハッタンの路上で脳内出血により死去した。