ジャン=クロード・ルジェ

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ジャン=クロード・ルジェJean-Claude Rouget1953年 - )は、フランスポー調教場厩舎を構える調教師

第102回凱旋門賞表彰式(2023年10月1日)

出生地はフランス・ノルマンディー。父は調教師で、妻と2人の子がいる。

来歴[編集]

調教師免許取得前は、父の厩舎で働いてからイングランドに渡りポール・コール厩舎やイアン・ボールディング厩舎で経験を積んだ。その後フランスに帰国して、シャンティイ調教場のフレディ・パーマー厩舎で働いた。

1978年、調教師免許を取得し、ポー調教場で厩舎を開業した。開業当初はおもに障害馬の調教を行っていた。

1991年、この年管理馬が191勝しフランスの勝利記録を更新した。さらに1992年は222勝、1993年は230勝、1994年は242勝を記録し自身の持つ勝利記録を4年連続で更新した[1]。また1994年にはミルコムがジャンプラ賞を制し、管理馬がG1競走初勝利を挙げている。

2009年5月10日プール・デッセ・デ・プーリッシュイリューシヴウェイヴで制し、翌週の5月17日に行われたサンタラリ賞(第4競走)をスタセリタで、イスパーン賞(第5競走)をネヴァーオンサンデーでそれぞれ制し、G1競走3連勝を達成した。3頭すべてクリストフ・ルメールの騎乗による勝利だった。

おもな管理馬[編集]

脚注[編集]

  1. ^ フランスのリーディングトレーナーは収得賞金順であるため勝利数ではリーディングトレーナーとなれない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]